岡平遺跡

ページ番号1001934  更新日 平成28年1月24日

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3つの写真:遺跡遠望、発掘された住居跡、出土した土器

桐生川右岸、桐生城から派生する山麓の台地上である。縄文時代草創期の土器のほか、鎌倉時代と推定される19基の竪穴遺構がまとまって発見された。竪穴遺構は2.5メートル×2メートルほどの長方形で、四隅と各辺の中間に細い柱穴が検出された。遺物はほとんど出土しなかったが、これらの遺構は鎌倉時代の住居跡や倉庫跡と推定され、類例の少ないきわめてめずらしい遺構である。

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