巻き結び【ふろしきの包み方】

ページ番号1001027  更新日 平成28年1月24日

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写真:巻き結びの使用例

イラスト:巻き結びの手順

今回は簡単でしっかり包めるので、ぜひ男性にも使っていただきたい結び方です。

円筒形の物やビン、細長い箱、あるいは運動着などを、ふろしきに図のように巻き込んで、形を整えます。両端を品物の中央で交差させて裏へ回し、しっかりと真結びにします。 大きい荷物も、小さな物も、ふろしきの大きささえ選べば包めます。もしふろしきが少し小さいようでしたら、ひもを結び足してください。

ちょっと前までは、この包みを手に提げて歩いている人を、見かけたものですが…。

ふろしきをいくつか測ってみましたが、実にさまざまな大きさがあることに気がつきました。

小ふろしきと言われるものは、45センチ幅くらい。中くらいのものは70センチから90センチ幅。大きいものは100センチ幅以上。ふとんなどをゆっくり包める200センチのものもあります。

もともとふろしきは日常生活に密着して伝えられてきたものですが、工夫すれば今の生活の中にもっともっと、取り入れられるのではないでしょうか。

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