合流式下水道緊急改善事業の事後評価について

ページ番号1000935  更新日 平成28年1月23日

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合流式下水道においては、一定以上の降雨時にし尿を含む未処理下水が放流されることによる水域汚染等が社会問題化しました。東京湾のオイルボールはマスコミ等で報道された合流式下水道の問題の一つです。
国は合流式下水道の改善を進めるために、平成15年に下水道法施行令(平成16年4月1日施行)を改正し、概ね10年以内に合流式下水道の改善を行うことを義務付けました。

本市では、渡良瀬川左岸の旧市街地である境野処理区の一部で合流式下水道を採用しております。そのため、豪雨時に希釈された未処理下水は新川、桐生川を流れ、一級河川である渡良瀬川に流れています。
本市においては、改善対策について「桐生市合流式下水道緊急改善計画」を策定し、「桐生市合流式下水道緊急改善事業」を進め、平成26年3月にすべての事業を完了したところです。
事業完了後には、事業の事後評価を実施し、事後評価シートを公表するとともに、国土交通省へ報告することとなっています。

「桐生市合流式下水道緊急改善事業」に対して「第56回 桐生市都市計画審議会」で事後評価について審議を実施していただき、事業の事後評価を行いましたので、その評価結果を公表します。

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