新型コロナウイルス感染症対策に関する市長メッセージ【令和2年11月30日】

市民の皆様へ

桐生市長の荒木恵司です。全国的に新型コロナウイルス感染が拡大している中、市民の皆様におかれましては、日頃より感染拡大防止への取り組みに、多大なるご協力をいただいておりますことに、心より感謝申しあげます。

群馬県においても、感染者が急増していることから、社会経済活動再開に向けたガイドラインの警戒度を「2」から「3」に引き上げ、高齢者や基礎疾患のある方への不要不急の外出自粛などの要請が出されました。

そのような中、本市非常勤職員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
当該職員は、桐生市新里総合センターに勤務する非常勤職員であります。勤務中はマスクを着用しており、勤務先における濃厚接触者はいないことが確認されています。
感染確認後の11月28日（土曜日）及び29日（日曜日）には、勤務先の桐生市新里総合センターを臨時休館とし、センター内の消毒を実施いたしました。両日にご利用予定だった方にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。
なお、11月30日（月曜日）から通常開館とさせていただいております。
これまで、市職員においても、感染予防に努めてまいりましたが、職員が感染したことを踏まえ、改めて、感染防止対策の徹底を図ってまいります。

また、これからの季節、風邪もひきやすくインフルエンザとの同時流行も懸念される時期となります。
市民の皆様には引き続き、感染防止に努めていただくとともに、体調には十分気をつけていただきますようお願い申しあげます。大変ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

令和2年11月30日
桐生市新型コロナウイルス感染症
対策本部　本部長
桐生市長　荒木恵司

• 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策