豚熱について

ページ番号1016307  更新日 令和4年6月27日

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令和4年6月15日に桐生市内の農場で発生した豚熱について、6月24日に防疫措置が完了しました。

豚熱の発生に伴う措置

令和4年6月15日に発生した豚熱について

  • 迅速な対応を図るため、6月15日(水曜日)から、対象農場での防疫措置を開始し、対象農場の清浄化を実施しました。
  • 6月24日(金曜日)に防疫措置が完了しました。

豚熱の患畜の確認について

令和4年5月10日に発生した豚熱について

  • 5月16日(月曜日)に防疫措置が完了しました。

令和3年11月26日に発生した豚熱について

  • 12月3日に防疫措置が完了しました。

令和3年8月7日に発生した豚熱について

  • 8月26日に防疫措置が完了しました。

桐生市長のコメント

豚熱とは

豚熱ウイルスにより起こる豚、イノシシの伝染病で、強い伝染力と高い致死性が特徴です。
感染した豚は、唾液、涙やふん尿中にウイルスを排出し、感染豚や汚染物品等との接触等により感染が拡大します。
豚熱は、豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
感染豚の肉が市場に流通することはありませんが、仮に豚熱にかかった豚肉や内臓を食べても人に感染することは世界的に報告されていません。
また、豚熱ワクチンを接種した豚肉を食べても、人体に影響はありません。

感染拡大防止のために

群馬県内の山林で豚熱ウイルスに感染した野生イノシシが発見され、国内での豚熱の発生が終息していないことを踏まえ、豚熱ウイルスの感染拡大防止のために皆様のご協力をお願いします。

ごみを出すときは、臭いがしないようしっかりと密閉してください。

ごみ袋から臭いが漏れると野生イノシシが近づく可能性があります。
ごみを出すときは、ごみ袋をしっかりと密閉し、ごみステーションに野生イノシシを近づかせないようにしましょう。

公園など野外で出たごみは持ち帰りましょう。

公園やキャンプ場などで出たごみは、放置せずに持ち帰りましょう。
ごみを放置すると野生イノシシの餌となってしまいます。

山林等から帰るときは、車のタイヤや靴底の泥をよく落としてください。

豚熱ウイルスは、感染した野生イノシシのフンや生息地の泥にも含まれます。
山林等から帰るときは、タイヤや靴底の泥をよく落とし、市町村やJAなどが設置している消毒ポイントを活用し、消毒にご協力ください。
また、死亡した野生イノシシを見つけた場合は、触らずに発見場所等を桐生市役所農林振興課(0277−46−1111)へ連絡してください。

養豚農場は立ち入り禁止です。

豚熱の発生防止や感染拡大を防ぐため、無断で農場に立ち入らないでください。
農場に立ち入る場合は、事前に農場主に許可を得て、適切な消毒を行うなど農場主の指示に従ってください。

海外から肉製品等のほとんどは日本に持ち込めません。

現在、多くの国で家畜の病気が発生しています。国内への病気の侵入を防ぐため、おみやげや個人消費等でも肉製品等は持ち込めません。ご理解をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

産業経済部 農林振興課 畜産・鳥獣対策担当
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:581・572・579 ファクシミリ:0277-43-1001
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。