桐生に伝わる民話を聞こう

ページ番号1010694  更新日 平成29年1月25日

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桐生市内の小学校で「桐生に伝わる民話を聞こう」を実施

桐生市立図書館では、桐生市に古くから伝わる民話を児童に知ってもらい、「桐生を好きな子ども」を育てることを目的とし、NPO法人桐生おはなしの学校の皆さんの協力のもとに、桐生市内の小学校を対象に、紙芝居などによる民話の読み聞かせを実施しています。

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市内小学校にて「桐生に伝わる民話を聞こう」実施風景

民話は、祖先からのおくり物

NPO法人桐生おはなしの学校の方々は、「桐生には、沢山の伝説や昔話が民話として伝わっています。ふるさとの民話にふれて、興味を持ち、ふるさとを懐かしく、また誇りに思って欲しい。」と願い、活動しています。

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NPO法人「おはなしの学校」のみなさん

試聴方法

YouTube「桐生市チャンネル」にて、動画を自由に試聴できます。

パネルシアター「茂倉龍紋とケンヅメ石」

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市内小学校にて「桐生に伝わる民話を聞こう」実施風景

「桐生に伝わる民話を聞こう」は、より児童に関心を持ってもらうため、紙芝居や語りの他に「茂倉龍紋とケンヅメ石」については、パネルシアターを使ってダイナミックに実施しています。

勝運招いた茂倉龍紋織

「茂倉龍紋」は、とても縁起のよい織物として、戦国武将たちに大変もてはやされた織物と伝えられています。龍紋織の織布の技術は、竜神の化身である美女織姫が、茂倉地区に住み着いて、里の女性たちに伝授したのだそうです。

美女織姫は、織布技術伝授の目的が達せられますと、ある日突然、岩(ケンヅメ石)の上から竜となって昇天していったとのことです。

「ふるさと桐生の民話」 清水義男・編

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