清掃センター 施設案内

ページ番号1005259  更新日 令和4年3月18日

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バリアフリー対応状況:

  • 障害者用駐車場があります
  • 車椅子対応障害者用トイレがあります
  • 車椅子対応出入り口があります
  • 車椅子対応エレベーターがあります
  • AEDがあります
  • アイコンの説明(新しいウィンドウで開きます)
概要

桐生市・みどり市・伊勢崎市旧赤堀地区で発生した一般廃棄物の処理を行う施設です。

所在地
桐生市新里町野461番地
電話
0277-74-1010
ファクシミリ
0277-74-1011
AED設置場所

管理棟1階玄関ホール
ごみ焼却施設2階見学者ホール
粗大ごみ処理施設1階玄関ホール

 

ごみに関すること

桐生市清掃センター

せいそうせんたーのぜんたいしゃしん

桐生市清掃センターは桐生市、みどり市、伊勢崎市旧赤堀地区で発生する一般廃棄物の処理を行う施設です。
敷地内には、可燃ごみを処理するごみ焼却施設、不燃ごみや粗大ごみなどを処理する粗大ごみ処理施設、ペットボトルを処理するリサイクルセンター、ごみの埋め立てを行う最終処分場、最終処分場にたまる雨水を処理する浸出水処理施設、ごみの重さを計量する計量棟などがあります。

施設概要

着工

平成4年7月
竣工 平成8年6月
敷地面積 136,876平方メートル

ごみ焼却施設

ごみしょうきゃくしせつたてや

可燃ごみの処理を行う施設です。最大で1日あたり450トンのごみを処理することができます。
搬入された可燃ごみは焼却炉で焼却され、燃え残った灰は最終処分場に運ばれて、埋め立てられます。
また、焼却時に発生する排ガスを綺麗にする、バグフィルタなどの設備を備えており、環境に配慮した施設になっています。
このほか、焼却に伴い発生する蒸気を利用して発電や、余熱利用施設への熱供給を行っています。

設備概要
炉型式

デ・ロール式全連続燃焼式火格子焼却炉

処理能力 1日あたり450トン(150トン×3炉)
発電出力 4,660キロワット
余熱利用(熱供給先)

カリビアンビーチ(桐生市新里温水プール)

新里福祉センター

施工 日立造船株式会社

粗大ごみ処理施設

そだいごみしょりしせつたてや

設備概要
処理方法

機械選別・手選別・破砕処理

処理能力 5時間あたり80トン
施工 日立造船株式会社

清掃センターに搬入される不燃ごみや粗大ごみの処理を行う施設です。
搬入されたごみからリサイクルできるものを分別するために、破砕処理をしたあとに、様々な機械で選別を行うほか、人の手による選別も行っています。
リサイクルできない不燃残渣は最終処分場に運ばれて、埋め立てられます。

リサイクルセンター(ペットボトル処理施設)

りさいくるせんたーたてや

設備概要
処理方法 手選別・圧縮処理
処理能力 5時間あたり1.6トン
施工 大川建設株式会社

清掃センターに搬入されるペットボトルの処理を行う施設です。
搬入されたペットボトルは、手選別によって不適物が取り除かれた後に、圧縮され、リサイクル事業者に引き渡されます。

最終処分場

さいしゅうしょぶんじょうぜんたい

ごみ焼却施設で発生する灰や粗大ごみ処理施設で発生する不燃残渣などの埋め立てを行う施設です。
処分場の下には遮水シートを設けていて、雨水が処分場の外に染み出さないようになっています。
処分場の中にたまった水はポンプで汲みあげて、浸出水処理施設へ送ります。

設備概要
処理方法

サンドイッチ方式

埋立面積 46,050平方メートル
埋立容量 400,320立方メートル
施工

大成・佐田・三興特定建設工事共同企業体

 

浸出水処理施設

しんしゅつすいしょりしせつたてや

最終処分場にたまった雨水を処理する施設です。
最終処分場で汲みあげられた雨水を、環境に影響を及ぼさないよう、薬剤処理や生物処理、ろ過処理を行ったあとに、河川へ放流しています。

設備概要
処理方法

凝集沈殿法・接触曝気法・
活性炭吸着法・キレート樹脂吸着法

処理能力 1日あたり150立方メートル
施工 日東紡績株式会社

 

計量棟

けいりょうとうたてや

清掃センターに搬入されるごみの重さを計量する施設です。
ごみを降ろす前と、降ろした後の車の重さを計量し、降ろしたごみの重さが自動で計算されます。
 

地図

清掃センター 施設案内の地図

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 清掃センター
〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461
電話:0277-74-1010 ファクシミリ:0277-74-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。