2羽のフンボルトペンギンの子供が孵化しすくすく育っています!
ページ番号1015526 更新日 令和1年6月19日 印刷
桐生が岡動物園で、8年ぶりに2羽のフンボルトペンギンのヒナが誕生しました。
子ども2羽がプールで泳ぐ様子
桐生が岡動物園で、8年ぶりに2羽のフンボルトペンギンのヒナが誕生し、現在すくすくと成長しています。
経過
2月12日、14日に産卵を確認し、母親の「もー」、父親の「エクレア」が2羽で交代しながら抱卵していました。卵は3月23日、25日に孵化、その後親がヒナへの給餌を行い順調に成長しました。5月中旬から巣の外へ出るようになり、6月に入りプールで泳ぐようになっています。
現在、桐生が岡動物園で飼育しているフンボルトペンギンは7羽になりました。
今年生まれた子どもたちは、体の大きさは成鳥と変わらないくらい大きくなりましたが、羽の色がグレーであること、フンボルトペンギンの特徴である首の黒い帯の模様がないことから見つけるのは簡単です。
賑やかになった桐生が岡動物園のペンギンたちに会いにぜひ、ご来園ください。
孵化日 | 愛称 | 性別 | |
---|---|---|---|
1羽目 | 平成31年3月23日 | 未定 | 不明 |
2羽目 | 平成31年3月25日 | 未定 | 不明 |
愛称 | 誕生日 | 生まれた場所 |
桐生が岡動物園に 仲間入りした日 |
|
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父親 | エクレア | 平成23年3月20日(8才) | 阿蘇カドリー・ドミニオン | 平成27年11月6日 |
母親 | モー | 平成25年3月14日(6才) | 島根県立しまね海洋館 | 平成27年11月6日 |
【参考】フンボルトペンギンについて
和名 フンボルトペンギン
学名 Spheniscus humboldti
英名 Humboldt penguin
分類 ペンギン目ペンギン科
保全状況 ワシントン条約付属書1掲載種(絶滅危惧種)
分布 チリ北部および中部、ペルー
平均孵化日数 42日(40-46日)
巣の中の様子
ペンギンの親子と輪(リン)の様子。赤い目印を腕につけているのがリンです。
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