【レポート】群馬県消防学校第74期初任科を卒業し各所属へ配属

ページ番号1019526  更新日 令和3年10月8日

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桐生市消防本部から5名が初任科を卒業しました

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卒業式後の集合写真です

令和3年9月22日(水曜日)に群馬県消防学校において、消防職員初任教育第74期初任科卒業式が開催され、県内の各消防本部から入校した学生70名が卒業しました。

初任科教育とは、群馬県消防学校において約半年間を寮生活で過ごし、消防活動に必要な基礎的知識・技術を習得し、消防活動が迅速、確実かつ安全に実施できる消防職員を養成するものです。

初任科学生は、新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図りながら座学や厳しい訓練に励み、学校の仲間や家族、関係する方々に支えられて、卒業をすることができました。
卒業した桐生市消防本部の5名は、各所属へ配属され、消防業務に従事します。

優秀な成績を収めた桐生市消防本部の2名が優等賞を受賞

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優等賞を受賞した金子消防士と高野消防士

初任科卒業式において、消防学校長から成績・品行優秀者の学生に対し、優等賞が授与されました。
受賞した両消防士は、「目標であった優等賞を受賞し、努力は必ず報われると改めて実感した。市民から信頼される消防士として地域に貢献していきたい。」(金子消防士)、「いつまでも感謝と謙虚の気持ちを持ち続けて、住民の方々や職場の仲間からも信頼される消防士を目指していきたい。」(高野消防士)とそれぞれの目標を語り、新たな消防人生を歩んでいきます。

第74期初任科訓練査閲が開催されました

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訓練査閲の様子1

令和3年9月15日(水曜日)に群馬県消防学校第74期初任科の学生70名が訓練査閲を実施しました。
この訓練査閲は、6か月間の初任教育における訓練成果を消防学校長が確認するために実施するものです。

学生達は、「仲間と訓練に終わりなし」をスローガンに掲げ、参加した県内各消防本部の消防長を前に、日頃の鍛錬成果を披露しました。

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訓練査閲の様子2


 

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訓練査閲の様子3
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訓練査閲の様子4
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訓練査閲の様子5
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厳しい訓練を乗り越え訓練査閲をやり遂げた桐生学生

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