桐生自然観察の森 園内情報 令和5年5月

ページ番号1022623  更新日 令和5年8月25日

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令和5年5月28日(日曜日)

「自然観察指導員養成講座」を行いました。この講座は、自然観察の森のイベントに基づく活動を実際に体験しながら、参加者が自然観察の力を深めることを目的としています。参加者は、生き物が好き、山歩きが好き等、様々な理由の方が集まりました。
今回は、全4回の連続講座の第1回目、フィールド観察を主に経験しました。

写真:触覚や嗅覚など五感を使って園内散策をする参加者
園内散策(葉の香りをかいでみよう)
写真:自分が気になった自然をスケッチする参加者たち
スケッチ(観察の基本です)

令和5年5月26日(金曜日)

写真:トノサマガエルに似たトウキョウダルマガエル

駐車場近くの友の会田んぼで、トウキョウダルマガエルがグゲゲゲグゲゲゲと鳴いています。

令和5年5月28日(日曜日)

「春のバードウォッチング~第3回~」を開催しました。
今回の観察会では17種の野鳥を確認しました。 ウグイス、オオムシクイ、カオジロガビチョウ、ガビチョウ、カワセミ、キジバト、キビタキ、コゲラ、サシバ、シジュウカラ、ドバト、トビ、ハイタカ、ハシブトガラス、 ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ

写真:双眼鏡をのぞく参加者たち
園内での野鳥観察(植生回復ゾーン)

5月のバードウィーク(愛鳥週間)にちなんで、バードウォッチングの後で、桐生が岡動物園での傷病鳥獣に係る活動について獣医さんと飼育員さんからお話をしていただきました。動物園ではスズメやタヌキなどの怪我をした鳥獣を保護していること、ただし野鳥のヒナは近くで親鳥が見守っているため拾わないでほしいことなどの説明を参加者は真剣に聞いていました。

 写真:展示室の剥製を使って説明をする職員
桐生が岡動物園職員による説明

令和5年5月25日(木曜日)

写真:たくさん咲いた花によるアオスジアゲハ
アオスジアゲハ

ネイチャーセンター前のシロバナヤエウツギが満開です。アオスジアゲハ、モンキアゲハ、ヒメアカタテハなど、多くのチョウが吸蜜に訪れています。

令和5年5月21日(日曜日)

「森と生きもの親子教室」を開催しました。5月のテーマは「チョウの飼育」です。
チョウの一生についての紙芝居、観察の森で見ることができるチョウの話の後で、各家庭で育ててもらうナミアゲハの幼虫(イモムシ)を配りました。参加者は、幼虫の世話の仕方などの説明を真剣に聞いていました。チョウの生態に詳しくなり、幼虫が可愛く見えてきたという参加者の声もありました。 

写真:紙芝居を読む指導員
チョウの紙芝居
写真:イモムシを見ながら説名を聞く参加者
飼育方法について

令和5年5月19日(金曜日)

写真:大木にからみついたツタに白い花がたくさん咲いている

園内にテイカカズラの花が咲いています。この植物は歌人の藤原定家がつる植物に生まれ変わったという伝説から名前がつけられたと言われています。

令和5年5月15日(月曜日)

友の会田んぼでオタマジャクシから変態したばかりのカエルをみつけました。

写真:手足がとても細く頼りのない感じのヒキガエルの子ども
1センチメートル弱のアズマヒキガエル
写真:小さくてもしっかりとカエルの形になっているヤマアカガエルの子ども
2センチメートル弱のヤマアカガエル

令和5年5月14日(日曜日)

「森からハイキング~経塚山~」を開催しました。 観察の森の園内を歩き、キアゲハの観察舎を経て園外のハイキングコースへ向かいました。途中、北斗七星の石碑や三角点の説明を聞いたり、キビタキのさえずり、エゴノキの花など自然観察をしながら尾根道を歩き経塚山へ到着しました。山頂で昼食を取った後、崇禅寺へ下り、観察の森へ戻りました。

写真:木漏れ日の中、園内の階段を歩く参加者
やまぶきのみち(園内)
写真:三角点の説明を聞く参加者
三角点の説明(園外)

令和5年5月11日(木曜日)

写真:沼一面に泳ぎ回る真っ黒なオタマジャクシ
たくさんのオタマジャクシ

イトトンボの沼にアズマヒキガエルのオタマジャクシが大量に発生しています。それを食べようとヤマカガシがねらっています。

写真:岸辺で首を持ち上げるヤマカガシ
ヤマカガシ

令和5年5月8日(月曜日)

白い花が次々と咲き始める季節です。

写真:木陰で梅に似た花を下向きに咲かせるバイカウツギ
バイカウツギ(ネイチャーセンター前)
写真:他の木にからまり太陽の光をあびるスイカズラの花
スイカズラ(ネイチャーセンター前)

令和5年5月7日(日曜日)

写真:双眼鏡を手に鳥をさがす参加者たち
園内での野鳥観察(管理ヤード)

「春のバードウォッチング~第2回~」を開催しました。小雨が降っていましたが園内では樹々の葉が雨を防いでくれるため、傘をささずに歩くことができました。シュレーゲルアオガエルやタゴガエルの声が響く園内を進み、野鳥が食べる木の実や昆虫の説明を聞きながらバードウォッチングを楽しみました。夏鳥は、オオルリ、キビタキ、クロツグミの3種を確認しました。

今回の観察会では15種の野鳥を確認しました。
アオバト、ウグイス、オオルリ、ガビチョウ、カルガモ、キジバト、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ

令和5年5月5日(金曜日)

5月3日から5日まで開催したイベント「みんなで春の森を歩こう」は、天気に恵まれ、多くの来園者で賑わいました。チョウの羽化をじっくり観察したり、レンジャー(自然観察指導員)と新緑の森を散策したり、桐生自然観察友の会の一年間の活動展示を見て過ごしました。
以下に、アンケートにいただいた声を一部紹介します。 「自然観察の森と言うとおり、自然がとてもよく観察ができました。親切丁寧に解説していただき、家族一同楽しく過ごせて、とてもありがたかったです」 「子どもが、初めは怖がりながら歩いていましたが、オタマジャクシやカエルに触れることができ、帰り道では、自らトンボやコゲラを見つけて観察できました」

写真:枝につかまり翅を伸ばしているチョウを見いている親子
チョウの羽化観察
写真:参加者にあいさつをする自然観察指導員
レンジャーと森を歩こう
写真:サワフタギの葉を食べるイモムシ
ネコバスのようなシロシタホタルガ(幼虫)
写真:色鉛筆で見つけた生きものを描く子どもたち
森で見つけた生きものを地図に描こう

令和5年5月1日(月曜日)

写真:空が見えないほど、大きな葉をひろげたトチノキ
木陰を作るトチノキの葉

トチノキが大きな葉をひろげ、ハンミョウ広場は気持ちの良い木陰ができています。5月3日から5日はイベントを行いますので、ぜひお出かけください。

写真:たくさんの活動の写真やバードカービングの作品
友の会の展示

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