新型コロナウイルス感染症への一層強い注意警戒をお願いします
桐生市での感染拡大を防ぐために
桐生市では、感染拡大防止を第一に考え、市民の皆様にも感染防止の対策を講じていただくよう、以前よりご協力をお願いしておりますが、感染者の増加傾向に加え、感染者集団(クラスター)症例も発生しております。
新型コロナウイルスに感染しないため、さらには職場や家庭に感染リスクを持ち込まないために、以下の項目のほか、「新しい生活様式」を実践していただくとともに、できる限りの対策をお願いいたします。
- 飛沫の飛散を防ぐための正しいマスクの着用
- 外出からの帰宅後すぐの手洗いの励行
- 外出時に衣類に付着したウイルスを取り込まないためにも、毎日同じ衣類の着用をできる限り避ける
- 体調不良時には出勤を控え様子を見る
- 体調不良時には家族との接触にも注意を払う
- 飲食時は、感染リスクが高いと言われていますので会話や時間等にも十分注意を払う など
以上の点にご留意いただき、各自の感染予防対策を徹底していただきますようお願いいたします。
桐生市新型コロナウイルス感染症対策本部 本部長
桐生市長 荒木 恵司
インフルエンザにも警戒を
これからの季節は、インフルエンザの流行期でもあります。
インフルエンザの症状である発熱や倦怠感、せきといった症状が、新型コロナウイルス感染症の初期症状と同じであるため、医療現場での疾病判別を困難にし、円滑な診断や治療体制に支障をきたす恐れがあります。
新型コロナウイルス感染症の感染予防策は、インフルエンザの感染予防にも有効ですので、引き続き感染予防の励行をを願いいたします。
感染リスクが高まる「5つの場面」(国の新型コロナウイルス感染症対策分科会提言より)
飲酒を伴う懇親会等
- 飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
- 特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。
- 回し飲みや箸などの共用が感染のリスクを高める。
大人数や長時間におよぶ飲食
- 長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて、感染リスクが高まる。
- 大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染リスクが高まる。
マスクなしでの会話
- マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
- マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されている。
- 車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。
狭い空間での共同生活
- 狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
- 寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。
居場所の切り替わり
- 仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
- 休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。
イラスト出典:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室ホームページ
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