桐生市庁舎整備基本方針

桐生市庁舎整備基本方針

桐生市庁舎は、震度6強以上の大規模地震が発生した場合には、「倒壊または崩壊の危険性が高い」とされており、大規模な地震が発生した場合には、防災拠点としての機能が果たせない状況にあります。また、老朽化などの課題も同時に抱えています。

これらの課題を解決するため、平成28年11月に「市庁舎整備に係る調整会議」を庁内に設置し協議・検討を行い、平成31年3月に「桐生市庁舎整備基本方針」を決定しました。

また、これまでの議論を踏まえて再検討を行い、事業期間を1年間短縮したほか、時点修正を加え、令和2年6月に「桐生市庁舎整備基本方針」を改訂しました。

今後は、「桐生市庁舎整備基本方針」を踏まえ、設計の前提となる整備方針や条件を整理したうえで、庁舎の配置や規模、概算事業費、整備スケジュールなどを盛り込んだ基本計画を策定します。