賀茂神社太々神楽

ページ番号1002098  更新日 平成28年1月24日

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写真:神楽殿で神楽を踊っている様子

指定年月日
昭和49年1月21日
区分
桐生市指定重要無形民俗文化財
所在地
桐生市広沢町六丁目833
所有者
賀茂神社太々神楽保存会
発祥
文化12年(1815)

賀茂神社に伝わる神楽は宮比講社神楽と呼ばれるもので、文化12年(1815)に当時の神宮である飯塚伊豆正が発起したといわれている。
神楽には式舞と狂舞があり、ともに十二座で計二十四座となっている。とくに、狂舞の「屑紙拾い三番叟」は他に見られないめずらしい神楽となっている。
明治維新で一時中断されたが、明治15年ころ再興された。その後、昭和40年代に衰退しかかったが、昭和48年に神楽保存会が組織され、青年有志が古老から受け継ぎ、今日におよび、毎年春(4月14日・15日)、秋(10月15日に近い日曜日)の例祭に奉納されている。

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