桐生氏累代の墓

ページ番号1002023  更新日 平成28年1月23日

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写真:石の塔が14基並んでいる

区分
桐生市指定史跡
指定年月日
昭和37年3月14日
所在地
桐生市梅田町一丁目266
所有者
西方寺
詳細
五輪塔13基及び層塔1基
製作年代
室町時代ほか

桐生国綱は、正平5年・観応元年(1350)古くから阿弥陀堂のあった梅田の里に浄土宗西方寺を建立した。この寺は3代豊綱の代に臨済宗に改めたが、10代親綱まで菩提所となっていた。
桐生氏の墓所は本堂の西方高台にある。層塔1基、五輪塔13基が並び、この中4基だけ銘文が判読でき、義綱、親康、重綱、助綱のものとわかる。
また、後に混入したと考えられる江戸期の五輪塔も2基見られる。

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