このままごみを出し続(つづ)けると…?【キッズページ】

ページ番号1014516  更新日 平成31年3月25日

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どうして、ごみを減(へ)らさなきゃいけないの?

私(わたし)たちが、このままのペースでごみを出し続けると、どうなってしまうか考えてみよう!

まちにごみがあふれる!?

イラスト:ごみのあふれたまち

燃(も)えるごみやリサイクルできなかったごみは、処理(しょり)をしたあとに最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう/うめたて地)にうめますが、うめられる量(りょう)には限(かぎ)りがあります。
いずれは、最終処分場がなくなり、行き場のなくなったごみが、まちにあふれてしまうかもしれません。

たくさんのお金が必要(ひつよう)になる!?

ごみを処理するためには、多くの人手とお金(税金(ぜいきん))がかかります。ごみが増(ふ)えれば、もっとたくさんのお金が必要になり、みなさんの負担(ふたん)が増えてしまうかもしれません。

資源(しげん)がなくなる!?

身のまわりにあるものは、すべて地球(ちきゅう)の大切な資源から作られています。リサイクルできるものまで燃やしてしまっては、いつか資源がなくなってしまうかもしれません。
ただし、リサイクルは、新しい資源の使用(しよう)を少なくすることはできますが、ゼロにすることはできません。
つまり、リサイクルだけでは地球の資源を守(まも)ることはできないのです。

ごみ減量(げんりょう)のポイント

  • まずは、ごみを減(へ)らす工夫(くふう)をしてみよう!
  • どうしても捨(す)てなければならないものを、リサイクルしよう!

3R(スリーアール)って知ってる?

ごみの処理で地球温暖化(ちきゅうおんだんか)!?
ごみを燃やしたり、リサイクルをするためには、たくさんのエネルギーが必要(ひつよう)になるよ。
たとえば、集(あつ)めたごみを清掃(せいそう)センターへ運(はこ)ぶごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)は、排気(はいき)ガスを出して走っているね。排気ガスには二酸化炭素(にさんかたんそ)と呼(よ)ばれる、地球温暖化につながる物質(ぶっしつ)がふくまれているよ。
清掃センターやリサイクル工場でも、機械(きかい)を動(うご)かすためにたくさんの二酸化炭素を出しているんだよ。

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