このままごみを出し続(つづ)けると…?【キッズページ】
どうして、ごみを減(へ)らさなきゃいけないの?
私(わたし)たちが、このままのペースでごみを出し続けると、どうなってしまうか考えてみよう!
まちにごみがあふれる!?
燃(も)えるごみやリサイクルできなかったごみは、処理(しょり)をしたあとに最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう/うめたて地)にうめますが、うめられる量(りょう)には限(かぎ)りがあります。
いずれは、最終処分場がなくなり、行き場のなくなったごみが、まちにあふれてしまうかもしれません。
たくさんのお金が必要(ひつよう)になる!?
ごみを処理するためには、多くの人手とお金(税金(ぜいきん))がかかります。ごみが増(ふ)えれば、もっとたくさんのお金が必要になり、みなさんの負担(ふたん)が増えてしまうかもしれません。
資源(しげん)がなくなる!?
身のまわりにあるものは、すべて地球(ちきゅう)の大切な資源から作られています。リサイクルできるものまで燃やしてしまっては、いつか資源がなくなってしまうかもしれません。
ただし、リサイクルは、新しい資源の使用(しよう)を少なくすることはできますが、ゼロにすることはできません。
つまり、リサイクルだけでは地球の資源を守(まも)ることはできないのです。
ごみ減量(げんりょう)のポイント
- まずは、ごみを減(へ)らす工夫(くふう)をしてみよう!
- どうしても捨(す)てなければならないものを、リサイクルしよう!
3R(スリーアール)って知ってる?
- 3Rをやってみよう!「第(だい)1のR」リデュースとは【キッズページ】
- 3Rをやってみよう!「第(だい)2のR」リユースとは【キッズページ】
- 3Rをやってみよう!「第(だい)3のR」リサイクルとは【キッズページ】
ごみの処理で地球温暖化(ちきゅうおんだんか)!?
ごみを燃やしたり、リサイクルをするためには、たくさんのエネルギーが必要(ひつよう)になるよ。
たとえば、集(あつ)めたごみを清掃(せいそう)センターへ運(はこ)ぶごみ収集車(しゅうしゅうしゃ)は、排気(はいき)ガスを出して走っているね。排気ガスには二酸化炭素(にさんかたんそ)と呼(よ)ばれる、地球温暖化につながる物質(ぶっしつ)がふくまれているよ。
清掃センターやリサイクル工場でも、機械(きかい)を動(うご)かすためにたくさんの二酸化炭素を出しているんだよ。
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市民生活部 清掃センター
〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461
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