燃(も)えるごみはどうやって燃やしているの?

ページ番号1014529  更新日 平成31年3月25日

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ごみ焼却施設(しょうきゃくしせつ)

燃えるごみの日に出したごみはここで燃やして灰(はい)にしています。

写真:ごみ焼却施設

ごみピット

写真:ごみピット

集(あつ)めた燃えるごみをごみをためておくごみピットにおろします。

ごみクレーン

ごみピットの中のごみは、ごみクレーンを使ってまぜます。よくまざったら焼却炉(しょうきゃくろ)に入れます。

焼却炉(しょうきゃくろ)

写真:焼却炉

写真:焼却炉内部


焼却炉に入った燃えるごみは、800~950度(ど)の高温(こうおん)でじっくり2~3時間かけて灰(はい)になるまで燃やします。

灰は最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)に運(はこ)ばれます。

また、ごみを燃やした熱(ねつ)で電気や温水(おんすい)を作り、清掃センターやカリビアンビーチ(温水プール)などで利用(りよう)しています。

バグフィルター

写真:バグフィルター

ごみを燃やしたけむりには有害(ゆうがい)な物質(ぶっしつ)がふくまれていることもあるため、バグフィルターでけむりをきれいにします。

煙突(えんとつ)

透明(とうめい)になったけむりは煙突から出ていきます。

どうしてごみは燃やすの?

ごみを燃やすのは、つぎのような理由(りゆう)があります。

  • ごみの量(りょう)が減(へ)る
  • においが防(ふせ)げる
  • 生ごみの中で病気(びょうき)の原因(げんいん)となるばいきんが増(ふ)えるのを防ぐ

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