燃(も)えるごみはどうやって燃やしているの?
ごみ焼却施設(しょうきゃくしせつ)
燃えるごみの日に出したごみはここで燃やして灰(はい)にしています。
ごみピット
集(あつ)めた燃えるごみをごみをためておくごみピットにおろします。
ごみクレーン
ごみピットの中のごみは、ごみクレーンを使ってまぜます。よくまざったら焼却炉(しょうきゃくろ)に入れます。
焼却炉(しょうきゃくろ)
焼却炉に入った燃えるごみは、800~950度(ど)の高温(こうおん)でじっくり2~3時間かけて灰(はい)になるまで燃やします。
灰は最終処分場(さいしゅうしょぶんじょう)に運(はこ)ばれます。
また、ごみを燃やした熱(ねつ)で電気や温水(おんすい)を作り、清掃センターやカリビアンビーチ(温水プール)などで利用(りよう)しています。
バグフィルター
ごみを燃やしたけむりには有害(ゆうがい)な物質(ぶっしつ)がふくまれていることもあるため、バグフィルターでけむりをきれいにします。
煙突(えんとつ)
透明(とうめい)になったけむりは煙突から出ていきます。
どうしてごみは燃やすの?
ごみを燃やすのは、つぎのような理由(りゆう)があります。
- ごみの量(りょう)が減(へ)る
- においが防(ふせ)げる
- 生ごみの中で病気(びょうき)の原因(げんいん)となるばいきんが増(ふ)えるのを防ぐ
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市民生活部 清掃センター
〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461
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