学校給食における危機管理対策マニュアルについて

ページ番号1011656  更新日 令和2年1月29日

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はじめに

学校給食は、児童生徒等に、栄養バランスのとれた安全で安心できる食事を提供し、心身の健康な発達に資するとともに、食に関する正しい知識を養う上で重要な役割を果たすものであり、そのためにも、栄養と安全が適正に管理されなければならないと考えています。
この対策マニュアルは、中央共同調理場、新里共同調理場、黒保根共同調理場の3場が学校と共通して認識すべき事項として定めます。

学校給食異物混入対策マニュアル

学校給食の提供には、食材の仕入・下処理・調理・配送・配膳を通して、安全・安心の徹底が求められ、学校給食に携わるすべての職員の細部にわたる点検及び協力連携が必要になります。また、人為的な過誤や失敗を限りなくゼロに近づけるとともに、それぞれの過程で発生した事故に的確かつ迅速に対応する事が必要です。
教育委員会としては、共同調理場において大量調理している給食については、特に予期せぬことで異物混入のおそれがあることから、今回、異物混入対策マニュアルを定め、その対策を講じることとします。
今回の対策マニュアルは、学校給食の主役は児童生徒、学校である事を、主眼におき、学校、調理場、調理委託業者、配送業者が連携して児童生徒に対して安全対策を行う事を定めます。

学校給食食中毒対策マニュアル

学校給食における衛生管理の徹底については、文部科学省が定める「学校給食衛生管理基準」、厚生労働省が定める「大量調理施設衛生管理マニュアル」等で規定されているところですが、食中毒対応を重点的に、徹底した安全管理を図る事を目的に「学校給食食中毒対策マニュアル」を定め、その対策を講じることとします 。
今回の対策マニュアルは、学校給食を起因とする、食中毒の対策と予防をまとめ、学校、調理場、調理委託業者が連携して児童生徒に対して安全対策を行う事を定めます。

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