桐生自然観察の森での猛禽類の出張展示(平成30年5月13日)

ページ番号1013491  更新日 平成30年6月11日

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オオタカの写真

桐生が岡動物園では、群馬県からの委託を受け、傷病鳥獣事業を行っています。

写真のオオタカは羽を負傷し保護されました。飛ぶことがうまくできないため野性復帰が困難であると判断し、非展示で飼育しています。

今回は「バードウィーク」と言うことで桐生自然観察の森へこのオオタカを含め3種類の猛禽類の出張展示を行いました。

 


 

傷病鳥の展示写真

本番当日に向けて鳥達が人を怖がらないよう訓練を行ってきました。

展示したオオタカ、オオコノハズク、チョウゲンボウは皆、羽を負傷しうまく飛ぶことができません。群馬県に生息する野性動物の現状を負傷した鳥たちを通して伝えていければと思い、鳥たちのガイドを行いました。近くで観察できる鳥たちにとても興味を持っていただけたようで、初めての出張展示でしたが鳥達も落ち着いていて、とても有意義な時間を過ごすことができました。

 

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