角から分かること【動物園よもやまばなし】
オスのニホンジカ(当園で飼育しているのはヤクシカ)は、実は角の形で、ある程度の年齢が判断できます。
(メスは角が生えていないので、何歳か判断できません。)
角の生え変わるサイクルは年に1度。春先に抜け落ち、4月頃からまた新しく生えてきます。
生まれた年は角がまだ生えていません。
翌年から生えるのですが、最初は枝分かれのない1本の角が生えます。
それからツノが生えかわるにつれ、枝分かれしていきます。
ですが、それも4年目まで。
それからは角自体が大きく太くなっていきます。
そのため、3つに枝分かれしているシカの年齢を判断する時は、推定になってしまいます。
この説明を踏まえ、ヤクシカの写真の角を見ると、既に何度も最後の形の角に生え変わり、高齢なのが分かります。(正式な年齢は不明ですが、十歳以上。)
これからも健康に過ごし、何度も角を生え変わらせられるように、飼育員もサポートしていきたいと思います!
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