災害廃棄物試験焼却結果

ページ番号1000918  更新日 平成28年1月24日

印刷大きな文字で印刷

桐生市では、東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の受入れについて検討する中、試験焼却を実施しましたので、結果をお知らせいたします。

日時
平成24年5月31日(木曜日)~6月1日(金曜日)
場所
桐生市清掃センター
災害廃棄物焼却量
43.32トン
焼却量

2号炉 120トン 3号炉 120トン 混焼率 約9%
2号炉 126トン 3号炉 123トン 混焼率 約9%

1.災害廃棄物試験焼却に係る測定

(1)焼却灰等の放射性セシウム濃度

主灰(Bq/kg)
  5月30日
試験前
5月3日
試験中
6月1日
試験中
6月7日
試験後
6月11日
試験後
基準値
セシウム134 86 216 153 89 121
セシウム137 140 323 240 116 162
合計 226 539 393 205 283

8,000

飛灰(Bq/kg)
  5月30日
試験前
5月3日
試験中
6月1日
試験中
6月7日
試験後
6月11日
試験後
基準値
セシウム134 1,010 996 1,150 1,380 795
セシウム137 1,500 1,460 1,760 2,040 1,170
合計 2,510 2,456 2,910 3,420 1,965 8,000

(2)排ガスの放射性セシウム濃度

「(検出下限値)未満」の場合は「不検出(検出下限値)」と表記

2号炉排ガス(Bq/m3)
  5月30日
試験前
5月31日
試験中
6月1日
試験中
基準値
セシウム134 不検出(4) 不検出(4) 不検出(4) 20
セシウム137 不検出(4) 不検出(4) 不検出(4) 30
濃度計算 0.33 0.33 0.33 1
3号炉排ガス(Bq/m3)
  5月30日
試験前
5月31日
試験中
6月1日
試験中
基準値
セシウム134 不検出(4) 不検出(4) 不検出(4) 20
セシウム137 不検出(4) 不検出(4) 不検出(4) 30
濃度計算 0.33 0.33 0.33 1

濃度計算=(円筒ろ紙と捕集水のセシウム134濃度合計[Bq/m3]÷20)+(円筒ろ紙と捕集水のセシウム137濃度合計[Bq/m3]÷30)

(3)処理水の放射性セシウム濃度

「(検出下限値)未満」の場合は「不検出(検出下限値)」と表記

ごみ焼却施設排水処理水(Bq/L)
  6月1日 基準値
セシウム134 不検出(10) 60
セシウム137 不検出(10) 90
濃度計算 0.28 1
浸出水処理水(Bq/L)
  6月1日 基準値
セシウム134 不検出(10) 60
セシウム137 不検出(10) 90
濃度計算 0.28 1

濃度計算=(セシウム134濃度[Bq/m3]÷60)+(セシウム137濃度合計[Bq/m3]÷90)

(4)周縁地下水の放射性セシウム濃度

「(検出下限値)未満」の場合は「不検出(検出下限値)」と表記

6月1日 周縁地下水(上流)(Bq/L)

セシウム134:不検出(1)
セシウム137:不検出(1)

6月1日 周縁地下水(下流)(Bq/L)

セシウム134:不検出(1)
セシウム137:不検出(1)

(5)その他測定

「(検出下限値)未満」の場合は「不検出(検出下限値)」と表記

2号炉排ガス
  6月1日 基準値
ばいじん(g/m3N) 不検出(0.002) 0.08
硫黄酸化物(k値) 0.09 17.5
塩化水素(mg/m3N) 47 700
窒素酸化物(ppm) 94 250
3号炉排ガス
  6月1日 基準値
ばいじん(g/m3N) 不検出(0.002) 0.08
硫黄酸化物(k値) 0.1 17.5
塩化水素(mg/m3N) 50 700
窒素酸化物(ppm) 93 250

2.間線量測定関係 (ページリンク)

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 清掃センター
〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461
電話:0277-74-1010 ファクシミリ:0277-74-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。