桐生自然観察の森 園内情報 平成30年10月

ページ番号1014027  更新日 平成30年11月5日

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平成30年10月31日(水曜日)

写真:餌台に来たヤマガラ

ネイチャーセンター前にエサ台を設置しました。観察の森では野鳥たちのエサの少なくなる冬の間だけエサ台を出しています。朝からさっそく、数羽のヤマガラが「ニーニーニー」と鳴きながら訪れ、順番にペットボトルの下の小さな穴からエサを取り出していました。

平成30年10月29日(月曜日)

ネイチャーセンターの壁を見てみると、何匹もの昆虫が見られました。

写真:オオカマキリ
こちらをにらむオオカマキリ
写真:臭いにおいのクサギカメムシ
一番数の多いクサギカメムシ
写真:臭くないオオトビサシガメ
オオトビサシガメは数匹

平成30年10月25日(木曜日)

写真:葉の色が黄色くなったカツラの木

園内の樹木が葉の色を変え始めています。ハンミョウ広場では、カツラの葉がすっかり黄色に変わってしまいました。垂直方向に高く伸びたカツラの木を見上げれば、黄色く変わった葉の隙間から青空が見え、肌寒い季節にも暖かさを感じられます。

平成30年10月18日(木曜日)

森の中で、草木の実が熟して色づいてきました。
サンコウチョウの森では真っ赤に熟したカラスウリの実が目をひきます。周囲には、まだ緑色や黄色の実も見られます。ちごゆりのみちなどではムラサキシキブの実が名前のとおり紫色になりました。数ミリメートルの小粒な実がたくさんついています。

写真:真っ赤な実のカラスウリ
カラスウリ
写真:紫の実のムラサキシキブ
ムラサキシキブ

平成30年10月12日(金曜日)

写真:マムシグサの赤い実

マムシグサの実が赤く色づきました。夏にはきれいな緑色の実で、熟していないトウモロコシのようでしたが、色が変わり存在感が増しました。

園内には野菊の仲間や秋の野草が咲いています。

写真:シロヨメナ
木陰に咲くシロヨメナ
写真:アキノキリンソウ
日向に咲くアキノキリンソウ

平成30年10月5日(金曜日)

いくつもの秋の野草が花を咲かせています。
ちごゆりのみちの木陰では、カシワバハグマとオクモミジハグマが白色の花を咲かせています。どちらも細長い花弁(花びら)がくるくる巻いている、似た花です。

写真:カシワバハグマの花
カシワバハグマ(葉は長さ20センチメートル程の楕円形です)
写真:オクモミジハグマの花
オクモミジハグマ(葉はモミジに似た切れ込みがあります)

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