レッサーパンダたちが吊り橋を渡りました!【動物園よもやまばなし】

ページ番号1020299  更新日 令和4年3月28日

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写真:ライムとタオタオ
ライムとタオタオ

令和4年2月28日(月曜日)にやってきたライムとタオタオは次の日から展示場に出てお互いの存在を確かめあっていました。
写真の手前がライム、後ろがタオタオです。
数日たって環境にも慣れはじめたころ2頭とも鳴きあう様子が見られ相性は悪くないようです。

写真:吊り橋を渡るライム
吊り橋を渡るライム

レッサーパンダ舎には吊り橋があり飛び地に渡れる作りになっています。展示場に慣れたころ次は飛び地に行ってみようということで、まずはライムを渡してみました。
ライムはおっとりした性格なのですが、新しい場所に行けるとすぐに吊り橋を渡って新たな場所を探索していました。

写真:吊り橋を渡るタオタオ
吊り橋を渡るタオタオ

次に渡るのはタオタオです。タオタオの出身園、旭山動物園でもこの吊り橋があります。来園する前から桐生が岡動物園の吊り橋ではどんな動きを見せてくれるか楽しみにしていました。タオタオは活発なので、すいすい吊り橋を渡る姿が見られました。ライム、タオタオともにそれぞれ吊り橋が用意され飛び地へ行けるようになっています。

写真:屋外展示場のフラン
屋外展示場のフラン

フランの展示場は屋外になっています。暑い日には室内に入れるよう避暑室も用意しました。屋外にも飛び地に行けるよう橋がかかっています。
フランは慎重な性格なので数日たって橋を使用しました。高いところが好きなようで橋の上に行けることが分かると、その上でくつろぐ時間が長くなりました。3頭ともそれぞれの性格を見ながら、できることを増やしていきました。
レッサーパンダたちが心身ともに健康に過ごせるようこれからも新しいことにもチャレンジしていきます。

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