ゆず、元気でね!【 動物園よもやまばなし】

ページ番号1021208  更新日 令和4年11月24日

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ミーアキャットの「ゆず」が長野県の飯田市立動物園に引っ越しました。

「ゆず」(メス)は、「でこぽん」(オス)と「いよかん」(メス)の第一子で、桐生が岡動物園で初めての出産で生まれた子どもでした。

また、その後に産まれた弟妹たちが数頭いますが、「ゆず」はエサを近くに持っていったり、しっかりと抱いてあげるなど立派なヘルパーとしての姿を見せてくれていました。

ミーアキャットは群れ全体で子育てをするといいますが、実際に見たことがなかったので、感動したのを覚えています。

ミーアキャットの魅力をお客様や担当飼育員など、いろいろな人に伝えてくれた「ゆず」、飯田市立動物園でも引き続き元気にその役割を担ってくれることでしょう。

※ヘルパーとは

親以外が子育てに参加する行動のこと。雌雄どちらも参加し、時には授乳を行う雌もいると言われている。

写真:見張り台にいるゆず

写真:エサを食べるゆず

写真:寝室内にいるゆず

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