大野 八右衛門(おおの はちえもん)【キッズページ】

ページ番号1012568  更新日 平成31年3月25日

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?~慶長(けいちょう)19年(1614年)

武蔵国多摩郡(むさしのくにたまぐん)の横山村(よこやまむら)、今の八王子市(はちおうじし)で生まれ、名を尊吉(たかよし)といいました。
八右衛門は、関東各地(かんとうかくち)の開発(かいはつ)をした江戸幕府老中(えどばくふろうじゅう)の大久保長安(おおくぼながやす)の配下(はいか)の役人(やくにん)で、桐生新町(きりゅうしんまち)をつくるための仕事(しごと)でかつやくしました。

天正19年(1591年)、桐生に新しい町をつくるため、まずは天神様(てんじんさま)を、今の桐生天満宮(きりゅうてんまんぐう)のところにうつしました。
ここから南北に今の本町六丁目まで一直線に道路(どうろ)を通して、両側(りょうがわ)に短冊(たんざく)のような形に町をつくりました。
また、陣屋(じんや)として新町を一望(いちぼう)できる久方村(現西久方町 ※私立たちばな保育園(ほいくえん)のある場所)に屋敷(やしき)を作って、間には横町(よこまち/現横山町)をきずいて、町なみをととのえました。

現在、供養(くよう)のための墓(ぼ)ひが鳳仙寺(ほうせんじ)にあります。

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