ペンギンの体色のヒミツ【動物園よもやまばなし】

ページ番号1027734  更新日 令和8年10月25日

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フンボルトペンギン正面写真

「ペンギンのイメージは?」と聞かれると、白と黒の羽色が思い浮かぶ方も多いと思います。
それでは、「なぜ白と黒なのか?」実は理由がありますが、分かりますか?

全身を見て、どの部分が白く、どの部分が黒いかを考えると、答えに近づくかもしれません。
それでは後ろ姿も見てみましょう。

フンボルトペンギンの後ろ姿の写真

腹部が白っぽい反面、背中側は真っ黒なのが分かります。
そしてペンギンの行動や、生息環境もあわせて考えてみましょう。

フンボルトペンギンの泳ぐ姿の写真

ペンギンは1日の大半を海で生活をしています。泳いでいる時、背中側から見ると海の暗い色に溶け込みます。そして、水中からペンギンを見上げると、水面の明るさに溶け込みます。
敵から身を守る時、獲物を狙う時もこの体色が保護色となり役立ちます。これは「カウンターシェーディング(逆影)」という現象で、ペンギンに限らず、カメやイルカなど多くの海に住む生き物はこのような特徴をしています。

数羽のフンボルトペンギンの写真

当園は泳いでいる姿を見上げることはできませんが、ぜひペンギンの全身を観察してみてください。

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