桐生自然観察の森 園内情報 令和元年5月

ページ番号1015324  更新日 令和1年6月8日

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令和元年5月31年(金曜日)

写真:種を運ぶアリ

ネイチャーセンター横で、アリが自分の頭よりも大きな物を運んでいます。すぐ近くにアリアケスミレがたくさん実をつけていて、それぞれの実が3つに割れ、中に小さな種が行儀良く並んでいます。この小さな種の端にはエライオソームというおいしい物質がついていて、それを目当てにアリが運んでいくのです。

写真:アリアケスミレの種がぎっしりつまっている様子
アリアケスミレの種
写真:スミレの葉を食べるイモムシ
スミレの葉を食べるツマグロヒョウモンの幼虫

令和元年5月27日(月曜日)

写真:アカシジミ

ネイチャーセンター周辺の木陰にオレンジ色の小さな蝶アカシジミを見つけました。高さ2メートル程の葉の上に2匹、じーっとしています。アカシジミはゼフィルスと呼ばれる樹上性のシジミチョウ科の1種です。幼虫の食草となるコナラやクヌギ等の生える場所でよく見られます。

令和元年5月16日

写真:ウスバシロチョウ

イトトンボの沼の草の上でウスバシロチョウが翅をひろげてとまっていました。大きさ5から6センチメートルのアゲハチョウ科のチョウで、別名をウスバアゲハといいます。よく見ると、白い翅の外側が半透明で、滑空するようにスーッと飛ぶのが特徴です。

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