第41回動物園一日飼育員を開催しました（令和2年11月10日）

10月28日、群馬県民の日に動物園一日飼育員を行いました。
今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より定員を減らしての開催です。

まずは入園式です。
違う小学校の人と班になり、一人ずつ自己紹介、応募した理由などを発表しました。
みんな緊張している様子ですが、今日一日、よろしくお願いします！

入園式が終わったら、飼育体験の始まりです。
各班分かれて動物舎の掃除や餌作りをしました。

普段は入れない柵の向こうで、飼育員と一緒に作業です。
動物たちの展示場をほうきで掃いてきれいにしたり、えさの調理をしたり。

飼育員ってこんなことやってるんだ！と新しい発見が次々。

こどもどうぶつコーナーではふれあいや餌やりをしました。
動物を触ること、食べ物を与えることで、動物の大切さや尊さをちょっと感じてもらえてたらいいな。

（餌やりは動物園一日飼育員参加者のみです。
10月26日から11時から正午までこどもどうぶつコーナーを開いていますが、ふれあいは休止中です）

キリン舎ではキリンにシラカシをあげました。
キリンは首も長いですが、舌も長いですね！
ムシャムシャと木の葉っぱを食べる音も聞こえました。

修了式では荒木市長から修了証をもらい、女神像前広場で記念写真を撮りました。

参加してくださった児童のみなさんが動物園の飼育員の仕事を少しでも知ってもらい、また動物を好きになってもらえればうれしいです。