二つ結び【ふろしきの包み方】

ページ番号1001011  更新日 平成28年1月24日

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写真:二つ結びの使用例

ふろしきは一枚の四角い布ですが、手軽に折り畳んでバッグの中に入れて持ち運びでき、包んだ時の美しさ、優しさを持ち、日本古来の伝統を受け継ぎながら今日に至っております。

高度成長の波に乗り、経済が豊かになって、便利な「レジ袋」や「紙バッグ」などが普及してきてからは、今度はダイオキシンの発生やオゾン層の減少と環境破壊の難問題を引き起こしています。

この辺で社会を見直して、私たちも昔から使われていたふろしきを復活させ、いつでも持ち歩いて買い物のときに使っていただきたいと思っております。

この結び方は、ふろしきに対して包む物が大きい場合に用いる包み方で、だれでも簡単にできる包み方です。

包み方

イラスト:二つ結びの手順

  1. 品物をふろしきの中央に置きます。
  2. aとcを品物の真ん中でひっかけ交差させます。
  3. 交差させたaとd、cとbを結びます。
  4. 二つの結び目の長さをそろえるときれいに仕上がります。

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