ニホンジカ(ヤクシカ)
- 種名
- ヤクシカ
- 生息地
- 鹿児島県屋久島、口永良部島
- 特徴
- ニホンジカの一種で、最も小さいもの。体重が20~40キログラムである。体の色は、夏はオス、メスともに赤茶色に白い模様があり、冬はオスは濃い茶色、メスは灰色がかった茶色で模様はない。シカの特徴である角はオスにしかない。オスは立派な角をもち、秋の発情期には角をぶつけあって、群れ中での順位を争う。角は繁殖期の終わる3月頃までには自然に落ち、また4月頃「袋角」と呼ばれる角が生え、9月には立派な角となり、1年で生え変わる。主な食物は草や木の葉だが、冬は樹皮や落ち葉を食べる。寿命は10~20年。
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