カルガモ
- 種名
- カルガモ
- 生息地
- 日本、中国、北朝鮮、ロシア東部
- 特徴
- 全体的に黒みがかった茶色で、顔は白っぽく2本の線がある。くちばしが黒く、先端が黄色いのが特徴。オスとメスは同色だが、体はオスのほうが大きく、黒味も強い。日本では全国で繁殖し、本州より南の地域では一年中おり、北海道では夏鳥である。マガモと大きさはほぼ同じだが、体重はやや軽く、それが名前の由来になった説や、万葉集で歌われた「軽ヶ池」に由来するという説がある。4~7月に繁殖期を迎え、水辺の草むらなどに巣をつくる。ふ化したヒナはすぐに歩くことができ、全てのヒナがふ化すると水辺に移動する。
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