コハクチョウ

種名

コハクチョウ

生息地

ユーラシア大陸北部、ヨーロッパ、韓国、中国、日本、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ北部

特徴

全身白色であり、くちばしは黒色で付け根に黄色の部分がある。よく似たオオハクチョウよりも黄色の範囲が狭く、コハクチョウのほうが低い声で鳴く。大きさも名前の通り、オオハクチョウより小さい。冬鳥として冬を越すために日本に渡来する。子育てはオスとメス が一緒に行い、親は他の鳥などから激しく防衛する。幼鳥の時は全身が灰白色をしている。体重が重いため、大きな水かきで水面をけり、助走して飛び立つ。