桐生自然観察の森 園内情報 令和8年4月
令和8年4月29日(水曜日)
ネイチャーセンター前のシナノキで、タケウチトゲアワフキが羽化しました。

8ミリほどの大きさで、背中の長い鋭い角と金色の翅がカッコイイです。
令和8年4月26日(日曜日)
桐生自然観察の森で団体対応をして下さる自然観察指導員研修を川内公民館で開催しました。
講師に倉西良一氏(神奈川工科大学客員教授)をお招きして、川内公民館裏を流れる山田川でフィールドワークを行い、トンボのヤゴやトビケラなどの水生昆虫の他に、貝類、魚類を採取しました。採取した水生生物の同定作業を行い、その後、野外実習の注意点や倉西氏によるトビケラの研究結果について学びました。
令和8年4月23日(木曜日)
森ではオトシブミの揺籃(ようらん)が確認されるようになりました。揺籃とは、赤ん坊を寝かせて揺らす「ゆりかご」を意味します。
オトシブミは葉っぱを器用に巻いて折りたたみ、その中に卵を産み揺籃を作ります。
駐車場には、ルイスアシナガオトシブミがケヤキの葉で作った揺籃が落ちています。

オオムラサキの森には、エゴツルクビオトシブミがハクウンボクの葉で作った揺籃がぶら下がって付いています。

オトシブミの名前の由来は、昔の日本人の「落し文」という、思いを込めた文を折って道に落とし相手に気付いてもらう、とうい風習からきているそうです。
オトシブミの他にも、葉っぱを折りたたんである葉が落ちています。
これは、カバイロキバガの幼虫が中に入っています。糸を綴って蛹になろうとしているようです。
葉っぱに注目してみると、命のリレーと植物の関わりが多様で面白いものです。
令和8年4月22日(水曜日)
オオムラサキの森で、キンランが咲き始めました。黄金色の花はあまり大きく開かず、控えめに咲きます。

キンランは、環境省のレッドリスト掲載種で、絶滅が危惧されています。
コナラやクヌギなどの雑木林を好み、菌根菌(コナラなどの根に広がる、栄養を集めてくれる菌)から栄養をもらって生きています。
令和8年4月19日(日曜日)
「春のバードウォッチング 第1回」を早朝6時から開催しました。木々の新芽がやわらかく揺れ、少し肌寒く清々しい空気の中、春ならでは野鳥たちの姿やさえずりを楽しみました。

オオルリのオスが縄張り争いをする姿や、クロツグミが地面で餌を探す姿、キビタキが舞いながらさえずる姿などが見られた参加者もいました。

今日確認できた鳥は、アオバト・アカゲラ・イカル・ウグイス・オオルリ・カケス・ガビチョウ・カワラヒワ・キジバト・キビタキ・クロツグミ・コゲラ・コジュケイ・シジュウカラ・センダイムシクイ・タカの仲間・ハシブトガラス・ハシボソガラス・ヒヨドリ・メジロ・ヤマガラ・リュウキュウサンショウクイの22種類でした。
令和8年4月16日(木曜日)
夏鳥が、渡ってくる季節になりました。観察の森では、オオルリ(4/13)やサシバ(4/15)を確認しています。
ネイチャーセンター内に夏鳥の園内情報を掲示しています。確認した場所と日にちを書き込みますので、散策の際にはチェックしてみてください。

ネイチャーセンター内で、夏に見られる鳥の投票を行っています。あなたの好きな鳥は何ですか?シールを貼って投票してみてください!

令和8年4月15日(水曜日)
園内では、次々に白い花が咲き始めています。
空に、夏鳥のサシバが「ピックィ〜」と鳴きながら飛んでいました。主役が次々と入れ替わる春の森は、賑やかな気配に満ちています。
令和8年4月12日(日曜日)
「カッコソウ観察会」を開催しました。
室内でカッコソウの講義を行い、カッコソウがなぜ減ったのか?カッコソウを守るためには、多様な自然を守ることや、種による繁殖が重要なことなどの話に参加者は耳を傾けました。
机にカッコソウの「短花柱花」と「長花柱花」の2種類のカッコソウが置かれ、虫眼鏡で雌しべを覗きその違いを観察しました。

講義を終え、カッコソウの移植地に向かいました。参加者は「この株は、クローンで増えたのかな?」などと深い視点での観察を行っていました。


その後は、春の森を散策して終了となりました。
観察の森では、カッコソウの開花がピークを迎えています。天気もよくカッコソウ以外にも様々な花を観察し、充実した観察会となりました。
令和8年4月12日(日曜日)
ネイチャーセンター入口には、「春の生きものカード」が置いてあり、ご自由にお持ち帰りいただけます。森にたくさん来て、カードを集めてみてください!


令和8年4月9日(木曜日)
シオヤトンボが、いち早く羽化をして園内を飛んでいます。
友の会田んぼでは、コサナエが次々に羽化をしています。



コサナエは、上陸した水辺でそのまま羽化をします。
令和8年4月8日(水曜日)
観察の森の移植地に、カッコソウが108株花を咲かせています。


令和8年4月8日(水曜日)
小さな小さなナナフシモドキの幼虫(体長2センチメートルほど)を見つけました。

脚が1本取れていますが、脱皮をするたびに脚が少しずつ生えてきます。
令和8年4月6日(月曜日)
バッタが原でムラサキケマンやミヤマキケマンの花が咲いています。にんじんに似た葉にたくさんの花をつけています。ひとつひとつの花は細長く、後ろにつきでた距(きょ)を持つのが特徴です。
令和8年4月6日(月曜日)

ボランティア団体の桐生自然観察の森友の会が3月8日に開催した「モニ1000ミーティング」に使用した植物のポスターを4月6日から4月26日まで展示しています。
令和8年4月5日(日曜日)
4月第1回目のモニタリングサイト1000里地調査(チョウ類)を実施しました。駐車場、水田、草地、森林などのルートを調査しました。風もなくて暖かく、たくさんの春のチョウが見られました。
今日確認できたチョウは、キタキチョウ・キタテハ・クジャクチョウ・クロコノマチョウ・スジグロシロチョウ・テングチョウ・ナミアゲハ・ミヤマセセリ・ヤマトシジミ・ルリタテハの10種類でした。
観察の森では、クジャクチョウは2008年ぶりの確認です。
令和8年4月3日(金曜日)
友の会田んぼで、スギタニルリシジミがいました。ヤマトシジミやルリシジミに似ていますが、黒い点の模様などで識別します。3〜5月しか発生しない、春の妖精です。
令和8年4月2日(木曜日)
次々に桜が咲き始めています。ヤマザクラ・カスミザクラ・オオシマザクラの3種は、花と葉の展開が同時です。
ヤマザクラの花は淡紅色で、直径2.5〜3.5センチです。
カスミザクラの花は白色で、直径2〜3センチです。
オオシマザクラの花は白色で、直径3〜4センチです。
令和8年4月1日(水曜日)
イトトンボの沼に、アズマヒキガエルが集合をしていました。山から落ち葉をガサゴソ鳴らしながら下りてきて「ゴッゴッゴッゴッ」と鳴く声が森に響いていました。
一番大きな沼には、10匹ほどのオスのアズマヒキガエルが、メスの到着を牽制しながら待っている様子でした。

イトトンボの沼では、長いホースのような卵塊を見ることができます。

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