桐生自然観察の森 園内情報 令和8年5月
令和8年5月31日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。第2回目のテーマは「イモムシは何になる?飼ってみれば分かるよ」で、アゲハチョウの飼育教室を行いました。
園内ではどんなチョウが飛んでいるのか、説明を聴いて散策に出かけました。ケムシやイモムシなど多くの虫を見つけました。


センターに戻り、アゲハチョウの完全変態や天敵などがわかる紙芝居を見ました。アゲハチョウのイモムシをもらい、飼い方の説明を聴いて、持ってきた虫ケースに飼育環境を整えました。


最後に今日見られた生きものの絵を描き、図鑑で調べ、「生きものマップ」を作りました。

令和8年5月31日(日曜日)
「春のバードウォッチング 第3回」を開催しました。
初夏を迎え、樹木の葉が茂り、視界はさえぎられ、鳥の声はすれども姿を見つけることが難しい観察会となりました。駐車場ではガビチョウがサンコウチョウの鳴き真似をして参加者を翻弄します。遠くでアオバトの鳴き声がするのを聞いていると、ちょうど上空を飛んでいく姿を皆で見ることができました。
今日確認できた鳥は、アオバト、イカル、ウグイス、オオルリ、カオジロガビチョウ、ガビチョウ、カワセミ、キジバト、キビタキ、クロツグミ、コゲラ、コジュケイ、サシバ、サンコウチョウ、シジュウカラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロの19種でした。
令和8年5月29日(金曜日)
今日はゼフィルス(樹上性のシジミチョウの仲間)がよく見られました。
令和8年5月28日(木曜日)
あかまつのみちで、ギンリョウソウが咲いていました。白く透明感があり、不思議な見た目をしています。

ギンリョウソウは植物ですが、葉緑素をほぼ持たず光合成をしません。自分で栄養を作らず、木の根に広がる菌根菌を通して木の栄養をもらいながら生きています。
令和8年5月24日(日曜日)
「里山しごと体験講座」を開催しました。
第1回目の内容は、群馬県林業試験場森林科学係の北野技師を講師にお迎えして、ナラ枯れ対策について学びました。
午前中は、ナラ枯れを発生させるカシノナガキクイムシの生態やナラ枯れの発生サイクル、ナラ枯れ対策などについて講義を聴き、園内のコナラの木でトラップの仕掛け方や管理の方法を教わりました。


午後は、カシノナガキクイムシのトラップを参加者で作り、樹齢が経過して大径化しているコナラやフモトミズナラの4か所にトラップを仕掛けました。



参加者からは、トラップにカシノナガキクイムシが何匹かかるのか経過が楽しみだとの声があがりました。
令和8年5月22日(金曜日)
朝のネイチャーセンター周辺は、伸びやかな美しいオオルリの声に包まれていました。
声のする方を探すと、大きいモミの木のてっぺんに、オオルリを見つけました。


令和8年5月21日(木曜日)
ネイチャーセンター前のトチノキの葉に、大きいイモムシを見つけました。

地面に落ちているフンをヒントに探しました。

イモムシはヒメヤママユというガの幼虫で、長さをそろえて刈り込んだような毛をまとっています。

令和8年5月18日(月曜日)

朝、ネイチャーセンターの玄関前にオレンジ色のアカシジミが飛んでいました。幼虫の時期はコナラやクヌギの葉を食べ、5月中旬から6月にかけてチョウになった姿を見ることができます。
令和8年5月17日(日曜日)
「森からハイキング」を実施しました。心地よい風が吹く中、観察の森から笹久保山、小倉山、経塚山まで歩きました。
途中で、石柱や花柄峠の説明があったり、自然観察したりしながらみんなで楽しく歩きました。
令和8年5月15日(金曜日)
日差しが暖かい初夏の森で、今日確認できた生きものを紹介します。
駐車場では「オーアオー」とアオバトの声がお出迎え。ネイチャーセンター前では、しきりにオオルリが鳴き、クロツグミはメスとオスの姿が確認できました。
オオムラサキの森の奥からは「ツキヒホシ、ホイホイホイ」とサンコウチョウの声が聞こえてきます。
封鎖中のカワセミ観察舎では、ひっそりとコウモリがぶら下がっていました。

ちごゆりのみちでは、樹冠でメジロが子育てをしている様子が見られ、園路の脇にレースのようなコアジサイが咲いています。

お昼近くのネイチャーセンター前では、ヤマサナエが飛んでいて、遠くから「ポポッポポッ」とツツドリの声とハルゼミの声が聞こえてきました。

令和8年5月14日(木曜日)
ネイチャーセンター前で、スイカズラが咲き始めました。

スイカズラは、甘くて優しい香りのするツル植物です。細長い花の奥に蜜があり、吸うと甘いので「吸い葛(すいかずら)」の名が付きました。
咲き始めは白い花で、だんだんと黄色に変わるため「金銀花(きんぎんか)」という別名もあります。
夕方になると、ふわっと甘い香りが強くなります。夜に活動する蛾や虫たちを呼ぶためと言われています。目でも鼻でも口でも、楽しませてくれる花ですね。
令和8年5月11日(月曜日)

ハート型の葉っぱの上に、白い雫型のつぼみのようなものが付いています。これは、タチツボスミレの閉鎖花です。
タチツボスミレは、春に薄紫色の花を咲かせていましたが、今は閉鎖花を付けて、花びらを開かず、虫に頼らず、そのまま自家受粉をして確実に種を作っています。
令和8年5月10日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。全8回の連続講座です。第1回目のテーマは「あつまれ!観察の森!カブトムシを育てよう」で、カブトムシの飼育教室を行いました。
最初に、親子でノコギリを使い、丸太から参加者バッチを作りました。

そのあと、イトトンボの沼まで散策して、シナノキにいるタケウチトゲアワフキや、トチノキ、池を泳ぐシュレーゲルアオガエルやヤマカガシなどを見つけながら、春の森を楽しみました。

次に腐葉土の囲いに移動し、腐葉土を手で優しく掘り返し、カブトムシの幼虫を見つけました。

飼育の方法を教わりながら、幼虫を飼育容器に入れました。これはお家に持ち帰り育てます。

最後に、大きな園内地図が描いてある紙に、今日見られた生きものの絵を描いて貼り付けて「生きものマップ」を作りました。これは毎回やるので、回を重ねるごとに生きもので賑やかになるのが楽しみです。

親子で作業したり、いろいろな生きものに出会えたり、充実した親子教室となりました。
令和8年5月8日(金曜日)
ネイチャーセンター前では、トチノキが満開の花を咲かせています。花の近くでは、ブンブンとハチの羽音が聞こえます。

ハチの蜜源となっているトチノキの花の蜜標には、黄色や赤色の模様が付いています。咲き始めの蜜標は黄色く、蜜をたくさん出します。数日経ち、蜜を出さなくなった花の蜜標は赤色になります。
花粉を運んでくれるハチは、花の色を識別できるので、蜜のある黄色い蜜標の花に効率的に回ることができます。


トチノキとハチとの長い間かけて作ったコミュニケーションを素晴らしいと思います。

たくさん落ちている花は、赤い蜜標です。
令和8年5月6日(水曜日)

「春のバードウォッチング 第2回」を開催しました。
前回よりも木々の葉は茂ったため、鳥の声を頼りに葉のすき間に鳥の姿を探しました。オオルリの声を聞きながら園路を歩き、あかまつのみちでは木のてっぺんにいるオオルリの姿を皆で見ることができました。園路のベンチに座り、じっと耳を澄ませていると、近くでイカルが鳴いたり、遠くで鳴くウグイスなどの声を聞き取ることができました。
今日確認できた鳥は、イカル・ウグイス・エナガ・オオルリ・ガビチョウ・キジバト・キビタキ・クロツグミ・コゲラ・ハシブトガラス・ヒヨドリ・メジロ・リュウキュウサンショウクイの13種類でした。
令和8年5月5日(火曜日)
「みんなで春の森を歩こう」最終日を開催しました。レンジャーが来園者を案内して、森の散策を楽しみました。
参加者からは、「話を聞きながら歩くと新たな発見があり良かった。」「子どもも大人も楽しめたし自然に触れ合えてリフレッシュなりました。」「家の周りの山より種類が多くて面白かった。生まれて初めてヘビがカエルを食べているのを見た。」などの感想をいただきました。
また、「かんさつラリー」を家族でやり、ゆっくりと自然と向き合う時間を楽しんでいる来園者もいました。

令和8年5月4日(月曜日)
「みんなで春の森を歩こう」(2日目)を開催しました。
朝から気持ちよく晴れ、いろんな生きものが活動的になり、レンジャーと来園者は園内散策を楽しみました。今日は小学5年生レンジャー安井くんも、案内しました。
レクチャールームでは、友の会による展示と、鳥のバッチ制作が行われており、今日も素敵なバッチが作られていました。


令和8年5月3日(日曜日)
「みんなで春の森を歩こう」(1日目)を開催しました。
レンジャーが来園者の希望に合わせて、園内を一緒に散策しながら春の森を楽しみました。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公園緑地課 桐生自然観察の森
〒376-0041 群馬県桐生市川内町二丁目902番地の1
電話:0277-65-6901 ファクシミリ:0277-65-6901
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。