新型コロナウイルス感染症対策に関する市長メッセージ【令和3年6月21日】

市民の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に多大なるご協力をいただき感謝申し上げます。

過日、群馬県の新型コロナウイルス感染症対策本部会議におきまして、県内全域において、6月21日から「社会経済活動再開に向けたガイドライン」の警戒度が「3」となる旨の発表がありましたことを受け、桐生市におきましても一部市有施設の利用を再開することを決定いたしました。

これまで多くの市民の方に、度重なるご不便をおかけしていたことを非常に心苦しく思っていただけに、この度利用を再開できることは私も心より嬉しく思っております。

利用再開後も利用時間や利用人数等の制限をさせていただく施設もありますので、市ホームページでご確認いただくとともに、利用方法等の詳細は各施設にお問い合わせください。

また、施設のご利用に際しては、マスクを外しての会話をしないなど、感染予防に努めていただきますようお願いいたします。

新型コロナウイルスのワクチン接種におきましては、国の「7月末までに希望する高齢者の接種を終了させる」という方針を受け、接種体制を大幅に見直して現在行っているところでありますが、6月16日現在、65歳以上の約39％の方が1回目の接種を終了しました。

また、64歳以下の皆様の接種券については、今月下旬から順次発送する予定で準備を進めておりますので、いましばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

最後になりますが、ワクチン接種に関しまして、集団接種の第一接種会場の運営に多大なるご協力をいただいている桐生市医師会の皆様、そして第二接種会場の運営について全面的なご協力をいただいている桐生厚生総合病院の皆様、さらには、個別の接種等で日々、地域医療を支えていただいている医療従事者の皆様には、この場を借りて改めて、御礼申し上げます。皆様本当にありがとうございます。

令和3年6月21日
桐生市長　荒木　恵司

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