桐生市の石造物調査
黒保根地区の石造物
桐生市教育委員会と立正大学は、平成26年度から黒保根地区をフィールドとした石造物についての学術調査を実施しました。
この調査は、立正大学の地域貢献事業の一環として、平成26年度から令和2年度までの間に、立正大学文学部考古学研究室が主体となって実施した、近世墓石を中心とした石造物調査です。7年にわたる調査の結果、延べ7,000基を超える石造物を調査しました。これは一地域における墓標を中心とした近世石造物調査では先に例を見ない数量と言えます。
これらの調査結果から、墓標の移り変わりや、黒保根地区に特徴的な石造物等が明らかになりました。
添付のリーフレットでは、それらの成果を簡潔にまとめ紹介していますので是非ご覧ください。
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