MAYUを活用した地域内交通運行事業
概要
MAYU(まゆ)を用いて、外出やコミュニケーションの機会創出による「心身の健康増進」や「環境負荷の低減」、「移動に関する社会問題の解決」を図ることを目的とする実証運行を行い、地域の実情に応じた交通手段の確保とMAYUの活用方法に関する検証を実施しています。
令和6年度は8区と広沢町三丁目自治会で運行しました。
運行内容の計画や運営は両地域が主体となり、桐生市、株式会社桐生再生、ゆっくりズム研究所、桐生高校の生徒、群馬大学の教授、桐生市社会福祉協議会を交え協議の上実施しました。
令和7年度は8区で運行しました。
前年度から引き続きの実施ですが、運転手を地域の住民の方々に担っていただく、昨年度の意見を踏まえてルート変更を行うなど、内容をブラッシュアップしています。
令和7年度
8区
8区が白鬚集会所で実施するサロンの開催に合わせ、定時定路線でMAYUを運行しました。
運転手は地域の住民の方々が交代で担いました。
買い物等の需要に合わせ、昨年度のルートから「ドン・キホーテ前」「西桐生駅」「宮前集会所」の停留所を追加しています。
また、ルート上であれば自由に乗り降りできることとしました。
- 運行日
-
令和7年11月10日(月曜日)から令和8年3月6日(金曜日)までの毎週金曜日、月曜日
注:11月21日、24日、12月26日、29日、1月2日は運行なし
- 運賃
- 無料
- 期間内の利用者数
- 187人(1日平均6.5人)
検証結果
検証結果は以下の結果報告書(PDFファイル)をご覧ください。
今後の展開
- 2年間にわたり地域住民がMAYUの運行に取り組み、ブラッシュアップを図りながら遂行したことは、地域内交通を「与えられるものではなく、自分たちで作り上げるもの」と捉え、実施する道が開けたものと考えられます。
- 今後は、本事業で得た知見を活かし、地域が自ら運行計画や採算性についても検討し、「地域内交通の自治」の実現に向けた取り組みを行います。
- 令和8年度も継続して実証運行を実施する予定ですが、3年目の実施となるため、費用を全額市が負担する実証運行は最後とし、今後は持続可能な公共交通としての可能性について、令和8年7月に設置予定の「おりひめバス路線等再編・見直しの検討を行う組織」の中で、おりひめバスを補完する移動手段として検討していきます。
令和6年度
8区
8区が白髭集会所で実施するサロンの開催に合わせ、主にサロンへの送迎を目的として、定時定路線でMAYUを運行しました。
- 運行日
- 令和6年9月13日(金曜日)から令和6年12月23日(月曜日)までの毎週月曜日、金曜日
- 運賃
-
無料
- 期間内の利用者数
- 325人(1日平均11.2人)
広沢町三丁目自治会
MAYU体験乗車
MAYUについて知ってもらうことを目的に、地区ごとに希望者を募り、体験乗車会を実施しました。
- 運行日
- 令和6年10月1日(火曜日)から令和6年10月11日(金曜日)までの全8回
- 運賃
- 無料
- 期間内の利用者数
- 45人(1日平均5.6人)
MAYUデマンド運行
地区住民を対象に、自宅など希望の場所から周辺商業施設などの目的地までを事前予約制のデマンド運行を行いました。
- 運行日
- 令和6年10月8日(火曜日)から令和7年3月18日(火曜日)までの計22日間
- 運賃
- 無料
- 期間内の利用者数
- 141人(1日平均6.4人)
検証結果
検証結果は以下の結果報告書(PDFファイル)をご覧ください。
今後の展開
- 今回の検証結果を踏まえ、地域内交通としての持続可能な運行とするため、令和7年度以降も実証運行を実施します。
- 桐生市の公共交通に関する施策を定める「桐生市地域公共交通計画」において、おりひめバスを補完するための地域内交通としての位置付けを検討します。
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共創企画部 交通ビジョン推進室(3階)
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