低速電動コミュニティバス「MAYU(まゆ)」
MAYU(まゆ)について
低速電動コミュニティバス「MAYU(まゆ)」は、群馬大学理工学部を核とした産学官連携のなか、株式会社シンクトゥギャザーが開発した、桐生市発祥のグリーンスローモビリティです。
ガソリンを使わず電気のみで走ること、最高速度が時速19キロメートルなので安全であることなどから、「環境にも人にも優しいバス」として、平成22年の登場から今日まで桐生市内外で親しまれており、今後も「ゆっくりズムのまち桐生」の象徴として、さまざまなシーンでの活躍が期待されています。
MAYU(eCOM-8)の性能
項目 | 諸元 |
---|---|
乗車定員 | 10名(運転手含む) |
動力 | モーター(電気自動車) |
最高速度 | 時速19キロメートル |
走行距離 | 1充電あたり約40キロメートル |
免許区分 | 普通自動車免許 |
桐生市の取り組み
MAYUに携わる市内の事業者
株式会社 桐生再生
複数台のMAYUを保有しており、レンタカーやイベント出展などの貸し出しを行っています。
また、MAYUをレンタルする人に向けて運転指導も行っています。
ゆっくりズム研究所
MAYUの運転手の手配に関する相談の受け付けや、運行計画の作成やイベントの立案などのMAYUの活用に関する手助けを行っています。
また、MAYUに関する講演や視察の受け入れも行っています。