新里のサクラソウ自生地

ページ番号1002138  更新日 平成29年12月15日

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サクラソウ自生地は、環境破壊や盗掘などの影響により全国的に貴重なものとなっています。

新里のサクラソウ自生地は、主に標高450メートル付近の鏑木川上流に自生しており、新里文化財保護協会の方々の草刈りやパトロールなどの努力により守られています。

毎年4月中旬から5月中旬にかけて可憐な紅紫色の花を咲かせ、県内外からたくさんの見学者が訪れます。

自生地のうち最北部の赤城山舟原地区の約1,600平方メートルは、平成8年に群馬県の天然記念物に指定されました。
また、同敷地内にはアズマイチゲも自生しており、サクラソウの開花より少し前の4月上旬から白く可憐な花を咲かせます。

群馬県指定天然記念物「新里のサクラソウ群落」

写真:サクラソウ群落の全体

写真:サクラソウ

サクラソウ自生地内の「アズマイチゲ」

写真:アズマイチゲの全体

写真:アズマイチゲ

所在地
桐生市新里町赤城山(新里のサクラソウ群落)

桐生市指定天然記念物「サクラソウふれあい公園」

写真:サクラソウふれあい公園

また、誰でも気軽にサクラソウを見学できるように、市の天然記念物に指定されている国道353号沿いの板橋地区の自生地を整備し、平成12年にバリアフリーの公園としてオープンしました。

駐車場やトイレ、展望台、園路等が整備され、お年寄りや体の不自由な方でも手軽にサクラソウを見学することができます。

所在地
桐生市新里町板橋(サクラソウふれあい公園)

案内図

地図:案内図

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