この施設は、平均室温35度、平均水温32度、2階建ての関東最大級の全天候型室内温水プールです。
【お知らせ】
流れるプールは点検及び改修工事のため、当面の間、使用できません。
造波プールや競泳プール、スライダーなどその他の施設等は通常どおり使用できます。
利用者の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
指定管理者サイト
施設の混雑状況について
桐生市では、株式会社バカンと市民有志団体「Sukiryu(すきりゅう)」による、市内の飲食店や小売店などの店舗のほか、各種施設の混雑情報をリアルタイムで配信し、「密」の可視化を実現する取り組みに協力しています。
カリブのイメージを演出
中央アメリカ・カリブ海。ジャマイカ、バハマなどの島々が浮かび、沖合に珊瑚礁、浜辺にはハイクラスなリゾートホテルが点在するこの地は、世界でも指折りの高級リゾートとして知られています。
平成10年4月1日、国際的に名高いこのリゾート地の名を冠した施設が新里町にオープンしました。
その名も「カリビアンビーチ」。
カリビアンリゾートのごとく、一年中常夏の気分を楽しめるというわけです。
もちろん気分だけではなく、館内にはさまざまなカリブを意識した演出が施されています。
代表的なものが「波のプール」左側にある「ジュースバー」に立つ樹木。
これは、ジャマイカのモンテゴ・ベイの海岸(コーンウォール・ビーチ)のシンボルになっているツリーバーを模したものです。 実物は「カクテル」という映画にも登場していたのでご存じの方も多いかもしれません。
その奥にある階段状の滝が「ダンズリバーフォール」。
これもジャマイカの有名な観光地「ダンズ・リバー・フォール」をモチーフにしたものです。
カップルが手をつなぎ、滝を無事に登りきれれば、その恋は成就するという伝説であまりにも有名な場所です。
迫力は本物にはかないませんが、あなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
その他、インテリアカラーのアクアブルー(マリンブルー)はカリブ海の色、パステルピンクはバハマの首都ナッソーの町並みやエルーセラ島の砂浜の色・・・など、随所にカリビアンイメージが取り入れられています。
環境保全と地域活性化のために
国道50号西久保町(伊勢崎市)交差点を大間々方面(県道73号線=県道伊勢崎大間々線)に向かい、約3キロメートル進むと左手に大きな煙突がある建物「桐生市清掃センター」が見えてきます。
この桐生市清掃センターに並んで建つのが「カリビアンビーチ」です。
施設の正式名称は、「桐生市新里温水プール」といい、最大の特徴として、隣の清掃センターから出る余熱を利用しています。
「海なし県に海を!」
清掃センター建設計画当時、余熱利用施設候補として浮上したのが「温水プール」。
この計画のもと、旧桐生市とそれを取り囲む六か町村が、広域圏における環境保全と地域活性化及び、基幹的施設としてこの2つの建物を建設。 そして、平成10年4月1日「海なし県群馬」に待望の「海」が誕生しました。
問い合わせ先
施設利用に関する詳細につきましては、施設へ直接お問い合わせください。
桐生市新里温水プール(カリビアンビーチ)
電話:0277-70-2121
このページに関するお問い合わせ
地域振興整備局 新里支所地域振興整備課
〒376-0194 群馬県桐生市新里町武井693番地1
電話:0277-74-2217 ファクシミリ:0277-74-1338
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