サイエンスドクター(市と群馬大学との教育支援)事業
目的
サイエンスドクター(群馬大学理工学府の学生、以下SD)を桐生市立の幼・小・中・義務教育学校へ派遣し、科学や工学のおもしろさを知ってもらい、将来の地域産業を支える人材を育成する。
毎年、20名弱の学生がSDとして登録し、各学校へ別れて訪問をします。
活動内容(幼稚園)
プログラミングロボットと遊ぼう
SDとNAO(プログラミングロボット)が市立幼稚園7園へ出向き、年長の子供たちがNAOとプログラミングの基礎を学びます。他に隔年で、美喜仁桐生文化会館と新里公民館で実施します。NAOと触れ合った時間・空間がよい記憶として残ります。
活動内容(小学校)
理科自由研究をしよう
SDが小学校に出向き、子供と対面で夏休みの理科自由研究へのアドバイスをします。子供が不思議に思っていることを大切にし、予想、実験や観察への助言をします。小さな科学者を育てます。
プログラミングに挑戦しよう
活動内容(小学校)
理科自由研究をしよう
SDが小学校に出向き、子供と対面で夏休みの理科自由研究へのアドバイスをします。子供が不思議に思っていることを大切にし、予想、実験や観察への助言をします。小さな科学者を育てます。
プログラミングに挑戦しよう
プログラミングを使った課題(SD作成)にグループで挑戦します。子供たちは、試行錯誤の末、Codey Rocky(プログラミングロボット)が、ゴールすると歓声をあげます。
より高度なプログラミングに挑戦しよう(小学生)
Codey Rockyに備わっているセンサー機能を使って決められたコースを動かします。サイエンスコミュニティ室(中央中C棟)で6月に実施します。小学校へ申し込み案内を送ります。
活動内容(中学校)
理科自由研究をしよう
夏休み前、SDが担当中学校を訪問し、1年生を対象に自由研究の進め方の指導を行います。また、夏休み中や以降に指導を行い、学校代表生徒へ資料のまとめ方やプレゼン資料の作成と発表の仕方を助言します。
より高度なプログラミングに挑戦しよう(中学生)
プログラミング言語(python)を用いたプログラミングをサイエンスコミュニティ室(中央中C棟3階)で6月に実施します。5月に中学校へ申し込み案内を送ります。
中学校の教室と大学の研究室をリモートでつなごう
中学校の教室と大学の研究室をリモートでつないで、SDが研究室や研究していることを紹介します。シンキングタイム(グループワーク)を設け、チャットを活用した生徒からの質問にSDがわかりやすく説明します。
大学で学ぼう
8月に群馬大学理工学府でサイエンスフェスタが開かれます。SDによるポスターセッションや実験・体験活動を行います。夏休み前に中学校へ申し込み案内を送ります。
科学の甲子園ジュニア
理科が好きでレベルの高い学習の場を求めている生徒がいます。月曜日の放課後ノー部活デーを利用して、SDと一緒に、過去問題に挑戦します。また、大会にも挑戦しています。毎年、数校が参加し、過去には、予選を通過して、全国大会に参加した実績があります。
PDF形式のファイルを御利用になるには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
教育委員会教育部 学校教育課
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-46-1111 内線:649 ファクシミリ:0277-46-1109
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。