桐生市立学校施設長寿命化計画

計画の目的

桐生市では、高度経済成長期以降、人口増加と市民ニーズに合わせ学校施設等の整備を他の公共施設及び道路等のインフラ施設の整備と共に進めてきました。

しかし、今後はこれらの施設が改修、更新時期を迎えるため、多額の更新費用が必要になります。

一方で、人口減少等による税収の伸び悩みや少子高齢社会の進展に伴う扶助費増加なども懸念され、財政状況は一層厳しくなるものと考えられます。

こうしたことから、一律的な建替えによる更新では、財政的な負担が大きく実施が困難な状況となっており、既存施設をより長く有効的に使うため適切な維持・保全が大変重要となっています。

このような現状を踏まえて、設備機器などを計画的に更新し、更に教育環境の改善を実現させるような改修を推進することで、品質の向上と施設の長寿命化を図り、財政負担の軽減、平準化を図ることを目的とします。

計画期間

令和4年（2022年）から令和43年（2061年）まで

桐生市立学校施設長寿命化計画

• 桐生市立学校施設長寿命化計画 （PDF 1.5MB）