桐生市橋梁長寿命化修繕計画
背景
桐生市では高度成長期に整備された多くの橋梁が、近い将来に更新時期を迎えることとなり、今後、これらに対する維持・修繕・架け替えに多くの費用を必要とすることが懸念されます。
桐生市が管理する橋梁491橋のうち、長寿命化修繕計画の対象とした橋長15メートル以上の橋梁は68橋（平成31年1月現在。ただし、上り・下りの別、本線橋・側道橋の分けを除いた橋梁名では63橋）あり、このうち、建設後50年を経過する高齢化橋梁は9橋で全体の約13％を占めていますが、20年後には、この割合が約59％の40橋となり、高齢化橋梁が増加していくことが明らかとなっています。
目的
橋梁長寿命化修繕計画は、道路管理者が道路交通の安全性を確保する上で、これまでの事後対症療法的な対応から計画的かつ予防保全的な対応に転換を図り、橋梁自体の長寿命化によるコスト縮減を図ることを目的とします。
長寿命化修繕計画による効果
桐生市橋梁長寿命化修繕計画の実行に伴い次のような効果が予想されます。
- 計画的、効率的に橋梁の管理を行うことにより、維持・修繕・架け替えに係るコストの縮減
- 橋梁の維持管理上必要となる予算を平準化することで、予算の特定年度への集中を回避でき財政上の負担を軽減
- 定期的に橋梁点検を行うことで、橋梁の損傷を早期に発見することが可能となり、交通の安全性を確保
桐生市橋梁長寿命化修繕計画は下記よりご覧いただけます。
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部 土木課
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電話：0277-46-1111 内線：613 ファクシミリ：0277-46-2307
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