桐生自然観察の森におけるクマ対策
桐生自然観察の森では、クマだけでなくシカ、イノシシなどの野生動物との遭遇を避けるために、クマ鈴の貸し出しをしています。2025年秋のクマ目撃情報増加に伴い、新たにクマよけの鐘を園内5か所に設置しました。なお、団体対応の際には、事前にクマよけの鐘を鳴らす、園内を歩いて点検をする等の対策を行っています。
桐生市の街中で目撃情報のあったツキノワグマは雑食性で、春は柔らかい若葉、夏はアリやハチなどの昆虫類、秋には果実やドングリ類を食べます。そして食べた種を糞として山のあちこちに運んでくれる「種子散布者」としての役割があります。観察の森では、クマの糞や爪痕のような痕跡を見ることはごくごく稀ですが、他にも様々な野生生物が生息する森に「お邪魔します」という気持ちで来園していただけたらと思います。
PDF形式のファイルを御利用になるには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。
ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公園緑地課(2階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:公園管理係 0277-48-9037
緑化推進係 0277-48-9037
ファクシミリ:0277-46-2307
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。










