桐生自然観察の森 最近の園内情報
令和7年4月20日(日曜日)
「春のバードウォッチング〜第1回〜」を開催しました。
鳥の活動が活発になる早朝の6時から、園内を歩きながら様々な鳥のさえずりや姿に出会えました。
夏鳥では、オオルリ、キビタキ、クロツグミ、コサメビタキ、サンショウクイの5種が確認できました。
他には、アオジ、ウグイス、カオジロガビチョウ、ガビチョウ、カワセミ、キジバト、キセキレイ、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、タカの仲間、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、モズ、ヤマガラの17種が確認できました。
園内を散策する際には、鳥だけでなく、いろいろな生きものを指導員からの解説を受けながら楽しい一時を過ごしました。
充実した朝活をご一緒にいかがでしょうか?第2回第3回のご参加をお待ちしております。
令和7年4月20日(日曜日)
バードウォッチング終了後の10時から、「森と生きもの親子教室」を開催しました。このイベントは、親子で自然を楽しむ体験講座で全7回の連続講座です。第1回目のテーマは「カブトムシの飼育」です。
まずは丸太をノコギリで切り、自分たちの名札を作りました。園内を散策した後に、腐葉土の中からカブトムシの幼虫を掘り出しました。幼虫はどんな環境が適しているのか解説を受けながら容器に移しました。これを自宅で飼育します。



最後に今日出会えた生きものの絵を描いて、生きものマップを作りました。

令和7年4月18日(金曜日)
カッコソウが、オオムラサキの森の移植地で61株開花しています。
令和7年4月17日(木曜日)
駐車場近くの田んぼでは、トンボの羽化が盛んになり、園内で飛んでいるトンボが見られるようになってきました。
コサナエは、羽化がピークを迎えています。


令和7年4月16日(水曜日)
さくらのみちで、ウラシマソウが咲きました。
紫褐色の仏炎苞の中に、肉穂花序があり、花序の延長部が仏炎苞の外に高く長く伸びて、先が細くなって垂れ下がっています。このユニークな見た目を、浦島太郎の釣り竿に見立てて、ウラシマソウと名前が付きました。
園内では、シカに食べられてしまうため、柵で囲ってあります。
令和7年4月14日(月曜日)
3/30〜4/4をピークに集まって産卵していったアズマヒキガエル。その卵は、今オタマジャクシになり池の中を泳いでいます。
6月の梅雨の頃には、小さい小さい黒いカエル(体長5ミリ)になり、上陸して山に登っていきます。
その日をお楽しみに!
令和7年4月9日(水曜日)
暖かい気候となり、森では様々な昆虫や花を見ることができます。昆虫ではオオセンチコガネやミヤマセセリ、成虫で越冬するルリタテハなどが見られ、花ではマムシグサやミツバツツジの花が開花し始めました。山頂からは、夏鳥で南からやってくるサシバの鳴き声も聞こえてきました。


令和7年4月7日(月曜日)
気温がだんだんと上がってきた今日、森の生きものたちも活発に行動し始めています。


令和7年4月6日(日曜日)
「カッコソウ観察会」を開催しました。 レクチャールームで桐生市環境教育動画「カッコソウと桐生市の自然のお話」を見て、カッコソウの植木鉢を見ながら職員から詳しいカッコソウの解説を行いました。その後園内の移植地で、3月下旬の寒さの影響で開花が遅れているカッコソウの観察をしました。園内では、タチツボスミレやムラサキケマン、ニリンソウなど春の植物を楽しみました。




ご意見をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市整備部 公園緑地課(2階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:公園管理係 0277-48-9037
緑化推進係 0277-48-9037
ファクシミリ:0277-46-2307
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。