桐生自然観察の森 園内情報 令和7年6月

ページ番号1025179  更新日 令和7年7月1日

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令和7年6月27日(金曜日)

キリギリスの仲間の幼虫が、ナツツバキの花を食べていました。

写真:白いナツツバキの花に乗る、黄緑色の虫

真っ赤なショウジョウトンボが、友の会田んぼで枝に止まりじーっとしていました。

写真:枝に止まる目まで真っ赤なトンボ

令和7年6月26日(木曜日)

ネイチャーセンター近くのシナノキに、虫たちが集まっています。

写真:白いたくさんの花の上に止まる茶の蝶
トラフシジミ
写真:白い花に顔を埋める黄色いハチ
コマルハナバチ
写真:白い花の間を飛び移る黒い蝶
カラスアゲハ

令和7年6月23日(月曜日)

ネイチャーセンタの前を、オオムラサキ(日本の国蝶)がヒラヒラと飛んでいました。

写真:センター前の地面に止まる青い蝶
2014年撮影

令和7年6年22日(日曜日)

「森と生きもの親子教室」を開催しました。6月のテーマは「水の中の生きもの」です。
参加者は、レンジャー(自然観察指導員)から「生きものは5億年頃前は水の中で生活していて、3憶年頃前から陸に上がり進化した」などの解説を聞いた後で、イトトンボの沼とサンコウチョウの森にある水辺で生きものを探しました。採取したカエルやオタマジャクシ、カワニナ、サワガニなどはレクチャールームへ持ち帰り、図鑑で名前を調べたりスケッチをして家族ごとに生きものマップを作成しました。

写真:親子で席につき話を聞く様子
レンジャーのお話
写真:小さな止水の池を囲んで覗き込んでいる様子
水辺の環境と生きものの観察
写真:一匹づつケースに入れた生きものを親子でスケッチしている
スケッチと生きものの名前調べ
写真:A2版の大きな地図に毎月出会えた生きものを加えていく
生きもののスケッチを増やしていくマップ

令和7年6年21日(土曜日)

「小学4年生のための自然教室~植物博士になろう~」を開催しました。
感性の準備体操やネイチャーゲームをしたあとで、レンジャー(自然観察指導員)と一緒に園内の植物を採取しました。散策の途中ではノコギリクワガタやミヤマクワガタを参加者が発見して盛り上がりました。その後、レクチャールームで植物と昆虫の関係について話し合った後で、植物のスケッチをし、植物標本を作製しました。

写真:木の葉や実を見つけるゲームの説明を聞く子どもたち
ネイチャーゲーム
写真:集中して植物のスケッチをする子どもたち
虫眼鏡を片手にスケッチ
写真:ホワイトボードに貼られたA4サイズの用紙の作品が5枚
作品1
写真:ホワイトボードに貼られたA4サイズの用紙の作品が6枚
作品2
写真:台紙にはり、ラベルをつけた植物
スケッチした植物で標本作成
写真:たくさんの標本がつまった棚や管理方法を見学する親子
標本室の見学

令和7年6年19日(木曜日)

ネイチャーセンター前でゲンジボタルを見つけました!

写真:手のひらに載せられた大きさ15ミリメートルほどのゲンジボタル

オオムラサキの森ではホタルブクロの花が咲いています。

写真:雑木林の草むらの中でひっそりと咲く薄紫のホタルブクロ

令和7年6年18日(水曜日)

オオムラサキの森の散策で・・・

写真:森に映える白い花

ミヤマタムラソウが咲いていました。

写真:草に、丸く細かい泡

アワフキムシの幼虫が出した泡が、ビーズのようにキラキラしていました。

令和7年6月14日(土曜日)

「森で健康ウォーキング」の2回目を開催しました。
講師から山道での足の運び方を教えていただき、前回好評だった骨盤周りのストレッチをして園内ウォーキングを始めました。小雨が降り始めましたが、木の葉に雨が落ちる音を聞きながら、森や水辺に多いフィトンチッドやマイナスイオンに癒され、気持ちの良いウォーキングとなりました。

写真:山の花を見たり、雨の音、風の音を感じながら
自然観察をしながらウォーキング
写真:ネイチャーセンターの前で腕を上げて体を伸ばす
ウォーキング後のストレッチ

令和7年6月13日(金曜日)

管理ヤードで、ヤブヤンマが羽化していました。

写真:池の周りの金網にぶら下がり羽化するトンボ

隣に、オオシオカラトンボも羽化していました。

写真:池の周りの棒に捕まるトンボ

令和7年6月12日(木曜日)

大きいイトトンボの沼にいるアズマヒキガエルのオタマジャクシが、カエルの姿になり山に向かって上陸を始めました。

写真:池の縁にいる小さい黒いカエルたち

写真:用水路から壁を登るたくさんの小さい黒いカエル

今、イトトンボの沼の周辺で体長5ミリほどの小さなカエルがたくさん見られます。数年かけて、体長15センチほどの立派なアズマヒキガエルに成長します。

令和7年6月9日(月曜日)

写真:地面に転がる丸いうんち3粒

ネイチャーセンター前のイロハモミジの下に、イモムシのフンが落ちていました。

写真:黄緑色のもみじの葉が生い茂る

どこにイモムシがいるのかな?

写真:もみじの葉と同じ色の大きいイモムシ

葉っぱの色にそっくりな、大きいウスタビガのイモムシを見つけました。

令和7年6月8日(日曜日)

「自然観察指導員養成講座(第2回目)」を開催しました。
参加者は、過去に観察の森で開催した小学3年生用観察会のプログラムを体験してから、講義の中でプログラムの意図を聞き、理解を深めました。イベント参加者に生きものや植物を発見する手助けをし、そこから伝わってくる感動を大事にできる観察会の取り組み方について学びました。

写真:捕虫網を持って草むらで虫を探す
昆虫採集
写真:講師の先輩指導員と一緒に図鑑を広げる
スケッチや図鑑の使い方を学ぶ
写真:スケッチした生きものを貼り付けた大きな地図を見ながら感想を言う
発見したことの発表

令和7年6月7日(土曜日)

「森で健康ウォーキング」の1回目を開催しました。
運動がメタボやガン、認知症などに対して予防効果があるという講義をレクチャールームで受け、椅子に座ってできる骨盤周りのストレッチを行いました。その後、園内で歩数計やアプリの利用方法を聞き、ウォーキングの正しい姿勢、体重のかけ方などを教わりました。ノスリの丘まで自然観察をしながらウォーキングをして、参加者から「来週の2回目の講座が楽しみです」と感想をいただきました。

写真:椅子に座ったまま、腕を上げて背筋を伸ばす参加者
ストレッチ
写真:ノスリの丘で川内の町並みやクリの花を見る参加者
園内ウォーキング

令和7年6月1日(日曜日)

「自然観察指導員養成講座」を開催しました。この講座は、自然観察の森のイベントプログラムを体験しながら、参加者が自然観察の力を深め、自然の楽しさを伝える指導員としての知識を身につけることを目的としています。
今回は、全3回の連続講座の第1回目でフィールド観察を主に体験しました。

写真:ネイチャーゲームを体験する参加者
プログラム体験
写真:沼の中のオタマジャクシを観察する
園内観察
写真:説明ボードを使ってハチやヘビの解説をする
危険な動植物の説明

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