桐生自然観察の森 園内情報 令和8年9月
令和8年9月28日(月曜日)
ネイチャーセンター前のコブシの実が熟し、赤い種子が顔を出しています。

落ちている実を拾うと、赤い種子は飛び出し、白い糸のようなものにつながり、ブラブラと揺れるようになっています。

これは赤い種子を目立つようにして、鳥に見つけてもらうためと考えられています。
令和8年9月23日(水曜日)
「みんなで秋の森を歩こう」を開催しました。
参加者の方からは「葉っぱじゃんけんが楽しかった」「木の実をたくさんみつけられた」「ジョロウグモのお話がおもしろかった」などの感想をいただきました。
令和8年9月22日(火曜日)
シルバーウィークにあわせて、「みんなで秋の森を歩こう」を開催しました。
自然観察指導員(レンジャー)が来園者の希望に合わせて、水辺のコースや山登りのコースを一緒に歩いて、園内観察を行いました。
参加者の方からは「普段は見つけられない生きものと出会えて楽しかったです」などの感想をいただきました。
令和8年9月20日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。第5回目のテーマは、「森のキノコ・みーつけた!」です。
森産業の中澤武さんを講師にお迎えし、キノコ採集を楽しんだあと、キノコの生態について学びました。採ってきたキノコは図鑑で名前や特徴を調べ、スケッチしました。
親子で足元をよく見ながら探すと、普段は見落としてしまいそうなキノコが次々と見つかりました。スッポンタケやベニチャワンタケ、ケシロハツなど、図鑑を手に名前を調べていくうちに、少しずつキノコの世界が身近になっていきました。
普段何気なく歩いている森にも、たくさんのキノコがあることを知り、これまで気付かなかった小さなキノコにも目を向けるきっかけとなる充実した親子教室となりました。
令和8年9月18日(金曜日)
森ではドングリが落ち始めました。観察の森で見られるドングリは、クリ・シラカシ・コナラ・フモトミズナラ・クヌギ・カシワの6種類です。
クリ以外のドングリの、パンツ(殻斗)の形で名前が分かるイラストを展示しています。

散策前に、ぜひネイチャーセンターにお立ち寄りください。
森の生きものカードにも、ドングリを追加しました。ご自由にお持ち帰りいただけます。

シルバーウィークには、観察の森のレンジャーと一緒に秋の森を散策するイベントを行います。来園者の希望に合わせてコースや時間を設定します。
ぜひ秋の森を体験してください。
令和8年9月17(木曜日)
カブトムシの森で、ふわふわと飛ぶオオアオイトトンボを見つけました。金緑色の美しい中型のイトトンボです。
羽化すると、近くの樹林で過ごし、秋になるとまた水辺に戻ってきます。

令和8年9月14日(月曜日)
オオムラサキの森で、ツルニンジンが咲いています。

釣り鐘型の花を下向きに咲かせる、つる植物です。
花の内側には、紫褐色の斑点が入り、外側の淡い緑白色とのコントラストが美しいです。

令和8年9月13(日曜日)
ネイチャーセンター前のアワブキに、スミナガシの幼虫を見つけました!頭を下に向けて隠れているようです。

ピエロのような角上突起が特徴です。

近年数が減少しているので、保護する目的でネイチャーセンターで飼育を始めました。
令和8年9月11日(金曜日)
オオムラサキの森で、フユノハナワラビが出てきました。

夏には地上部が枯れていて、秋になると新しい葉を広げる、ちょっと変わったシダ植物です。
光合成で栄養を蓄える「栄養葉」と胞子をつける「胞子葉」の2種類の葉を持ち、胞子葉が花のように立ち上がる姿も魅力的です。
令和8年9月10日(木曜日)
雨上がりの森を散策すると、すっかりと秋めいていました。
令和8年9月7日(月曜日)
オオムラサキの森で、ギンリョウソウモドキが咲いていました。

ギンリョウソウモドキは山地に生える腐生植物です。葉緑素を持たず、光合成をしないため全身が白っぽく、地中の菌から栄養をもらって暮らしています。
春に咲く白く透き通るギンリョウソウとは違い、やや褐色を帯び、花が終わると果実が上向きになります。
令和8年9月6日(日曜日)
「キノコの観察会」を開催しました。
森産業の中澤さんや、群馬県野生きのこ同好会の須田さんを講師にお迎えして、キノコの生態について学んでから、野外でキノコを採集しました。
レクチャールームに戻り、講師の説明を聞きながら、キノコの同定作業が行われ、次々にキノコの名前が分かりました。
今回は、なんと44種類のキノコが採集できました。キノコを探して森を歩くと、いつもの景色が少し違って見えてきます。キノコ探しに森へお出かけしてみてください!
令和8年9月3日(木曜日)
みはらしのみちに、タマゴタケが出ていました。

白い卵(外皮膜)から出た傘が、鮮やかな橙赤色をしていてつやつやで、とても美しいです。食べても美味しいという、素敵なキノコです!

ネイチャーセンターの周りでは、ノウタケが出ていました。
脳みそのように皺が寄っています。中身は、スポンジやハンペンのように、柔らかい物質でできています。触って触感を確かめたくなる不思議なキノコです。
令和8年9月2日(水曜日)
しだのみちに、腹部が細いトンボがふわふわと飛んでいました。
ホソミイトトンボです。


多くのトンボが幼虫(ヤゴ)の姿で冬を越しますが、ホソミイトトンボは成虫の姿で冬を越します。
秋に羽化する越冬型は、淡褐色の体色をしていて、春になると鮮やかな青色に変化します。初夏に羽化する夏型は、越冬型より小型で緑色みが強いです。
ホソミイトトンボは、夏型と越冬型で、顕著に違いが見られる日本唯一の種です。
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