株式会社宮原合成【製造業ガイド】

所在地

〒376-0136
群馬県桐生市新里町板橋979-216

電話

0277-46-9500

ファクシミリ

0277-46-9501

Eメール

miyaharagousei@gaea.ocn.ne.jp

• 株式会社宮原合成（外部リンク）

会社概要

代表者

宮原 一二

事業内容

自動車用・電子機器用のプラスチック製品の製造

資本金

1,000万円

創業

昭和38年11月

従業員数

46名

認証・受賞

ISO9001：2008
ISO14001：2004
ソニーグリーンパートナー

主要設備

射出成形機 熱可塑性 15トン （1台）
射出成形機 熱可塑性 30トン （3台）
射出成形機 熱可塑性 40トン （3台）
射出成形機 熱可塑性 50トン （5台）
射出成形機 熱可塑性 30トン （3台）
射出成形機 熱可塑性 70トン （1台）
射出成形機 熱可塑性 100トン （2台）
射出成形機 熱可塑性 130トン （3台）
射出成形機 熱可塑性 180トン （1台）
射出成形機 熱硬化性 50～55トン （2台）
射出成形機 熱硬化性 70～80トン （5台）
射出成形機 熱硬化性 100トン （1台）

会社PR

当社は、昭和38年にプラスチック成形の原点であるコンプレッション成形を開始いたしました。
その後、熱可塑性、熱硬化性の射出成形を導入し、多種多様なプラスチック製品を生産できるシステムを技術・設備面で構築し、お客様の幅広いニーズに対応しています。
創業は、旧勢多郡東村の山間の地にてスタートし、約48年間に渡り事業活動を行ってまいりました。一昨年平成23年8月に将来を見据えた成長戦略の一環として、桐生市新里町の板橋上赤坂工業団地に全面移転し、現在に至っています。

技術PR

当社の特徴は、熱可塑性と熱硬化性の成形と共にインサート成形、フープ成形、プレス、各種バリ取り（熱硬化性）、組み立て等の多岐に渡る加工技術を有し、成形では、400度を超える樹脂、金型温度もほぼ全成形機が低温から高温成形（180度）の加工ができる設備を有し、金型受注から量産そして製品納入までの対応を可能にしています。

LCP樹脂、ポリサルフォン、ポリアミドイミド樹脂（トーロン、AIポリマー）PEEK、エポキシ樹脂等が生産できるシステムを構築し、真円度、平面度等ミクロの精密成形加工の世界を追求しています。
もちろんその他エンプラ及び汎用樹脂も成形可能です。

ミクロレベルの品質と寸法精度を、金型設計加工、および精密成形技術により可能にしています。
また、エンプラにて0.1ミリメートル単位の薄肉部充填成形や、「反り」対策等、厳しい品質レベルを要求される電子部品類についても、経験と実績に基づいた高い技術水準を保有しています。

フープインサートによる自動連続成形を設備し、要求精度を維持し製品を作りだすための金型設計から工程設計を一環し、更なる高度な技術を目指しております。

その他PR

• 熱可塑性・熱硬化性成形双方に対応 お客様の幅広いニーズにお応えをするため、熱可塑性、熱硬化性が生産可能な設備を導入しています。そのため、お客様は必要に応じた物性、価格、精度、外観を可能にする樹脂材料を選択して頂くことができます。
• ウォータージェットによる精密樹脂バリ取り処理 水圧を利用したウォータージェットにより熱硬化性フープ成形品のバリ取りを行っています。これは、金属の傷みを最小限に防げる為、お客様から多大なる評価を頂いております。高圧水により余分な樹脂バリを取除く設備を速くから導入しリードフレームを傷つけることなく奇麗な仕上がりが可能です。
• 新しい可能性に挑戦「現場の使命」 自社初のマグネットクランプの導入を行いました。今後さらに増大する多品種少量生産のニーズに対し、段取り替え、時間短縮は必要不可欠です。女性技術者の養成と共に、更なる改善にMIYAHARAはチャレンジしています。

当社からのお知らせ

近年社会で叫ばれている女性の労働力の活用を念頭に設備の高度化を計り、女性技術スタッフの養成にも努めています。
また、品質および環境のISO9001とISO14001のマネジメントシステムを構築し、株式会社ソニー様のグリーンパートナーにもなって、微力ではございますがお客様と社会に貢献できる企業をめざし日々努力しています。