株式会社王様クレィヨン商会【製造業ガイド】
- 所在地
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〒376-0013
群馬県桐生市広沢町4-2274 - 電話
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0277-54-9468
- ファクシミリ
- 0277-54-8099
企業概要
- 代表者
- 荻野 光一
- 設立
- 昭和36年5月24日(法人化)
- 事業内容
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クレヨンの製造
建築補修材の製造
会社PR
当社は、群馬県桐生市において、クレヨンおよび建築補修材のOEM(相手先ブランド)製造を行っています。クレヨン・建築補修材製造では、日本品質に徹底的にこだわり、小ロット・短納期に対応すべく、少人数で頑張っております。
昭和初期から平成初期までは、自社製品「王様クレィヨン」を製造・販売しておりました。しかしながら、時代のデジタル化の波には勝てず、自社製品の販売を断念せざるを得ない状況になりました。それに代わって、建築業界の需要に支えられ、近年では建築補修材が主力商品となっております。
一方で、最近では「王様クレィヨン」をご使用されていた方からの問い合わせが後を絶たず、なんとか期待に応えることができないかと模索しており、「王様クレィヨン」のパッケージデザイン(商標登録中)に着目し、関連商品の開発に着手しております。また、それと同時に、往年のファンに向けて、自社ブランド「王様クレィヨン」復活に向けて活動をはじめました。
今後とも応援よろしくお願いします。
王様クレィヨンの歩み
私たちのクレヨン作りは、大正中期に学童教育で提唱された自由画運動の時代から始まりました。いくつものクレヨンが文具店に並ぶなか、柔らかな描き心地と、手や服を汚さないようにという子供たちへの想いなど、品質が一番良いクレヨンの「王様」でありたいという願いのもと「王様クレィヨン」が誕生いたします。
箱に描かれたレトロで可愛らしいデザインは、大人や子供たちに愛され続け、平成初期の製造中止まで受け継がれるとともに、著名な作家や文学作品にも登場するなど、大正と昭和の学童教育を彩ってきたクレヨンでした。
お客様に愛された王様クレィヨン
昭和の時代、子供たちに愛され続けた「王様クレィヨン」。箱のデザインは時代や製品ごとにいくつもの変遷をとげますが、レトロで可愛らしいデザインは往年のファンを魅了し続け、今もなお、懐かしさや生産中止を惜しむ声をいただきます。
クレヨンと画用紙で無心に絵を描いていた幼少の頃を、心のどこかで懐かしく想い出させてくれる。そんな温かさを伝える文房具だったからこそ、多くのファンの方々に支えられてきたのだと思います。
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このページに関するお問い合わせ
産業経済部 商工振興課 産業立地戦略担当(3階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-32-4120
ファクシミリ:0277-43-1001
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