桐生市交通ビジョン
本市交通施策の今後あるべき姿を描くとともに、交通に関する市民一人ひとりの意識や行動の変容を促し、将来にわたって持続可能な交通まちづくりを推進するための基本構想となる「桐生市交通ビジョン」を策定いたしました。
桐生市交通ビジョン
本編
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桐生市交通ビジョン(表紙〜第1章) (PDF 3.6MB)
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桐生市交通ビジョン(第2章・第3章) (PDF 2.1MB)
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桐生市交通ビジョン(第4章・第5章) (PDF 4.4MB)
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桐生市交通ビジョン(資料編) (PDF 4.1MB)
概要版
ビジョンの概要
本ビジョンは、「住んでみたい」「ずっと住み続けたい」と親しみを持ってもらえるような桐生市を目指し、人々の移動を支える「交通」の視点からまちづくりを展望する中で、私たちの意識や行動のあり方、バスやタクシー、鉄道、道路など交通環境のあり方について考え、行動を起こしていくための基本構想です。
本ビジョンでは、基本理念として「みんなで考え、みんなでつくる 彩りモビリティで つなぐ未来交通」を掲げています。
まず、私たち一人ひとりが、「自分ごと」として、まちの存続、ひとの暮らし、さらに環境負荷の低減に思いを寄せて、私たちの移動手段について考え、行動を変えていくことを推奨していきます。
公共交通政策としては、子どもやお年寄り、免許返納者など「移動の不自由さ」を抱える人々の不安をやわらげ、安心して暮らせる移動環境をととのえていくことが使命であり、そのための移動手段の確保と最適化を図る方向性を示します。
自力移動のできる人にはバス、電車、徒歩、自転車など環境負荷の少ない移動方法の選択を促し、一方で子どもや高齢者、障害者などの視点でバス・タクシーや電車を利用しやすくしていきます。さらに、人と環境にやさしいMAYUなどの活用や、地域で人々が協力してつくる新たな地域内交通システムの導入を目指します。
昨今の自家用車への過度な依存傾向から脱却し、10年後に「マイカーなしでも暮らせるエリアの多いまち」、「バスや電車、MAYUなど多彩な移動手段が選択できるまち」になることを目指し、「市民総ぐるみ」で、未来へと続く桐生の交通まちづくりに取り組みます。
位置付け
本ビジョンは、関連計画との連携・調整を図りながら、市民総ぐるみで進める交通まちづくりの基本構想として策定しました。
目標年次
令和15年(おおむね10年後)を目途とし、必要に応じて見直しを行います。
策定経過
下記の体制で協議を進めました。
項目 |
日付 |
---|---|
第1回庁内検討委員会(以降全5回開催) | 令和4年9月12日 |
第1回ワーキンググループ会議(以降継続的に実施) | 令和4年10月14日 |
第1回有識者検討会(以降全4回開催) | 令和5年2月6日 |
意見提出手続き(パブリックコメント)の実施 | 令和5年9月7日から10月6日まで |
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このページに関するお問い合わせ
共創企画部 交通ビジョン推進室(3階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
電話:0277-48-9041
ファクシミリ:0277-43-1001
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