選挙(せんきょ)【キッズページ】
選挙ってなに?
わたしたちが住(す)む日本は国民(こくみん)が主権(しゅけん)を持つ民主主義(みんしゅしゅぎ)の国です。
「国民が主権を持つ」とは、「国民が自分たちの国や地域(ちいき)をどうしていきたいかについて、自分たちで決(き)めることができる」ということです。
でも、たとえば桐生市(きりゅうし)にはおよそ11万人がくらしています。この11万人が集まって、色々なことを話し合って決めることはできません。
そこで、みなさんから選(えら)ばれた代表者(だいひょうしゃ)が話し合いをして色々なことを決めるしくみが考えられました。この代表者を決めるしくみのことを「選挙」といいます。
選挙の流(なが)れ
- 立候補届出(りっこうほとどけで)
- 選挙運動(せんきょうんどう)
選挙運動のときは、まちに選挙ポスターがはられています。選挙ポスターは大事(だいじ)なものなので、いたずらはしないでください。また、小学生のみなさんは選挙運動(決まった候補者(こうほしゃ)への投票(とうひょう)を呼(よ)びかけること)はできません。
- 投票
- 開票(かいひょう)
- 当選(とうせん)
選挙で投票できるのは満(まん)18才から
選挙で選ばれた代表者は、色々なむずかしい問題(もんだい)にも取(と)り組んでいかなければなりません。この人ならだいじょうぶという人を選ぶには、選ぶ人にもしっかりとした判断力(はんだんりょく)が必要(ひつよう)です。
そこで、この判断力を持った人(選挙で投票できる人)を国が決めたルールでは満18才以上(いじょう)としています。
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選挙管理委員会事務局(3階)
〒376-8501 群馬県桐生市織姫町1番1号
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